「女性性ワークショップ」というのに行ってきました!
正式名称:伊藤マナのDivine Feminine ~内なる女神にめざめる~
https://www.reservestock.jp/events/388630
ファシリテーターは伊藤マナさん。
マナさんには2回も重要な個人セッションをしていただき、その度に現実がガツンと動いているので、きっと今回もそうなるだろうという期待半分、でもどうせ何ともならないだろうという諦め半分で行って来ました。
結果、今までで一番酷いことになりました(爆)。
こんなに解毒作用の強いWSとは思わなかった(褒めてます)。
何しろ「これからこうなっていくだろうな」って思ってた未来が、全てひっくり返ってしまったからね。
かなり個人的な体験談ではありますが、そんな凄まじいワークショップをレポートします!
ワークショップ中に起きたこと
概要(一応)
WSの初日、マナさんは参加者全員の前で、
「身体を動かすワークをする」
「かなりシャーマニックな3日間になる」
「集合無意識や世代を超えた感情にも触れるかもしれない」
と言いました。
(かなり要約したけど、私が捉えたのはこんな感じ)
シャーマニックになると言ったマナさんの宣言の通り、論理からは全くかけ離れた3日間でした。
・ムーブメントワーク
・コンステレーション
・NOのワーク
・瞑想
・クリスタルボウル
・ちょっとだけレクチャー
の繰り返し!めっちゃ密度が濃かったです。
私の身に起きたこと
私は初日からもう今までになく深いレベルで感情の蓋が開きはじめ、2本のコンステレーションは両方とも父親役で、役と繋がりすぎてもーーー泣きまくった。
ワークで泣き、風呂で泣き、夜中に布団で泣き…。
2年半前に行った師匠の岡部明美さんのWSでも「感情の蓋があいた!」って感覚があったけれど、あの時はまだまだ思考が緩んだだけだったと痛感した。
今回は何というか、「細胞レベルの感情が出てきてる」という感覚があってね。
途中から記憶も感情もごちゃ混ぜになってきた。
何が過去にあったことで、
何が未来に起こったことなのか、
どれが自分の体験で、
どれがあの人の体験なのか、
どこまでが自分の感情で、
どこまでがあの人の感情なのか、
っていうかあの人って誰なのか、
先祖なのか過去生なのか、
今生きてご縁があった人なのか、
もーーーさっぱり分からなくなった。
さすがシャーマニック。
ワークショップ後の変化
ワークショップが終わって帰った後も、2週間くらい心身のデトックスが続いた。
数日後にFacebookでこんなこと言ってますf(^_^;
・・・。
発熱、蕁麻疹、生理、筋肉痛と身体の強制デトックスが続く中、肩から胸にかけて内側から捻るような痛みがあって、そこに強く抑圧した感情があるのを感じてた。
もーーーひたすら泣いた。
そしてそれがちょっと落ち着いた頃に、「もう自分を幸せにしないものは全部手放す!」って決めた。
前から違和感があったもの、
身体がNOと言ってるもの、
心が嫌だと言っているもの、
大好きだけど執着や恐怖を感じるもの、
そんなものは一切手放す!って決めた。
そして1つずつ手放す準備を整えて、行動に移して、ちょっとずつ心と身体が楽になっていった。
だから「これからこうなっていくだろうな」って思ってた未来が全てひっくり返ってしまったけれど、でも今まで生きて来て一番身軽さを感じてる。
執着さえ手放したら、未来は空っぽだった。
日本全国どこに住んでもいいし、
やりたい勉強は全部やれて、
どんな自分にもなれる。
今はそんな空っぽな地点に立ってる感じ。
女性性を開きたくて参加したWSだったけど、もはや何が男性性で何が女性性なのか、さっぱり分からなくなった(笑)。
でも今の身軽さは好きだなって感じます。
前世らしきものを思い出した
今回のWSで一番強烈に記憶に残ったのは、ムーブメントワークの最中に前世らしきものを見てボロボロに泣きまくったことだった。
「身体が動きたいままに身体を動かす」というワークの最中、不思議な確信とともに、「あ、私舞ってた」って思ったんだよね。
その記憶らしきものの中で、
石造りの神殿で、神様に奉納する舞を踊ってた。
一番近いイメージはFFXの異界送り(ちょっと違うけど)
巫女なのかシャーマンなのか、
眼前にたくさんの人がいて、
舞を見られてるのが分かった。
その人たちの悲しみや絶望をすくい上げ、
空に返し、
空から気をもらって人々に下ろし、
循環を作る。
そのためにひたすら舞ってた。
もーほんと「無私」って感じで舞ってた。
場面が移り変わって、舞を見ていた人たちはいなくなって、代わりに怒号が聞こえて火の海が見えた。
戦争で攻められて、舞を見ていた人たちはみんな死んで、今にも神殿に火の手が回るという時に、私はやっぱり舞っていた。
そして舞いながら思った。
人と空の循環を作っても、何の役にも立たないって。
武器を手にとって助けに行くことも、
ただみんなの隣で死ぬことも、
家族を持つことも友達を持つこともできず、
ただ神殿で舞うしかできなかった。
強烈に無力さを感じたんだ。
・・・こんな情景が浮かんできて、なんかもーボロボロ泣いた。
その情景を後からマナさんに話したら、「過去生だね」「すごく勇気があったんだね」と言ってくれた。
・・・こういうことを書くと、
「なんだそれ」
「気持ち悪い」
「宗教かよ」
「妄想w」
って思われてしまうかもしれない。
でも私にはあまりに感覚全てがリアル過ぎて、
あまりに納得感がすご過ぎて、
とても自分と無関係とは思えなかった。
この過去生(敢えてこう書く)を思い出したからこそ、手放せた今があった。
手放した先に、きっと今まで思いつかなかった道がある。
って、今は思ってる。
すごいワークショップでした。
参加したいあなたへ
ここまで個人的なレポートを読んでくれて、ありがとうございました!
これを読んで「ぬおー!次は行くぞ!」と思うチャレンジャー仲間(敢えてドM仲間とは書かない)のあなたは、ぜひ次回参加してください♡
「ひー!そんな世界信じられない!」と思うあなたも、ぜひこんなシャーマニックなワークショップの存在を、心に留めておいて欲しいなって思います。
私自身、数年前まで思考過多の人間でした。
このワークショップも、数年前だったらこんな風にレポートを書けなかったと思います。
でもちょっとずつ感情を知り、潜在意識というものを知り、最後に過去生や集合無意識に行き着いた今、このワークショップがこれからの時代に及ぼす影響を、ひしひしと実感しています。
困った時や行き詰まった時、「もう今しかない!」と思った時は、ちょっと怪しい(褒めてます)ワークショップに参加してみてはどうでしょうか。
↓マナさんのHPはこちら。