発音博士を使ってみた!英語講師からの使い方アドバイス&レビュー

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外山周です!

「発音博士」という、英語アプリを使ってみました。

英語の発音をチェックし視覚化してくれるという、なんとも画期的なアプリです!

早速使ってみたので、使い方とレビュー、そして「緩い」がモットーの英語コーチとしての感想等を書いていきたいと思います!

 

基本的な使い方

まずは使い方から。

操作はとても簡単で、使い方の説明を読まなくても殆どの人がすぐに使える仕様になっています。

①発音したい単語を選び、

②録音スタートボタンを押して、

③スマホに向かって発音してみると、

④採点が出ます。

見本の音声と、録音された自分の発音を聞いて比べることができ、1つずつの発音記号をタップすれば、単独の発音を聞けます。

なんという親切設計!

自分がどの発音が苦手なのかを。客観的に抑えることができる作りです。

完璧に発音ができて100点を取ると「テッテレー!」というファンファーレ(?)が鳴るので、地味に嬉しくなります(笑)。

 

採点はかなり正確

採点はかなり正確で、ちょっと気を抜くとすぐに減点されてしまいます。

子音のミスや、ちょっとした気のゆるみで入ってしまった余計な音など、バンバン拾ってくれて指摘してくれます。

 

その精度の素晴らしさに唸りつつ、「ちょっと正確すぎやしないかよー」と愚痴りたくなることも(笑)。

もしあなたがこのアプリで100点を出せる単語が増やせたなら、それは確かに発音が上達したと言い切ることができるでしょう。

それ程の正確さがありますし、その点においては信頼して良いと思います。

 

副教材的に使うのがおすすめ

アプリは精度の高い、信頼のおけるものです。

が、長く英語を教えてきた立場として、私には1点懸念があります。

それはこのアプリを使用する人たちが、「もーこれ以上どうしろっての!?」という状態に追い詰められてしまう可能性です。

発音が視覚化され点数化され、100点を取れれば、それは確かにとても嬉しいです。

しかし反対に何度挑戦しても100点を取れず、しかも自分でその理由が分からない場合は、逆に嫌になってしまうのではないかな?と感じました。

アプリ内には、100点を取るコツが一切書かれていません。

言い換えれば、

・どうやったら発音が上達するのか

・英語の発生の仕方

といった基本の論理が書かれていないので、あくまでも論理はアプリ以外の参考書や、別サイトで学ぶ必要があります。

アプリの精度は非常に高いものの、これさえやれば発音が身につく!」とは言い難いです。

 

お勧めの使用方法

① 参考書等で発音を学ぶ場合の、副教材的な役割として使う

② ゲーム感覚で楽しむ

 

発音を英語っぽくするコツ

発音の正確な論理等を学んでいなくても、最低限英語を上手く発音するコツはあります。

① 口周りを大きく使う

② 息をしっかり多めに使う

この2点を抑えれば、テキトーにやってもある程度は英語っぽい音になります(笑)。

100点が出せない時は、もう1度見本と自分の音声をよく聞き比べて、口を大きく使い、息を多く吐くことから試してみましょう。

それでも物足りなければ、ぜひ別サイトや参考書等で、それぞれの発音の出し方を勉強してください。

 

実際の言語はとても曖昧

発音博士は、発音の採点精度がとても高いし、ファンファーレが嬉しいし(笑)、とても優れたアプリです。

ただ、ちょっと精度が高すぎとも感じます。

完璧な発音を目指したい人にはお勧めですが、会話やコミュニケーション重視の方は、ゲーム感覚で楽しむくらいが丁度いいと思います。

これで100点を取れなくても英語は通じますし、実際に会話で使われる言語は、びっくりするような音になったりもします。

日本語でも「ありがとうございました」が「あじゃっした」になったりしますね(笑)。

言語というのは、曖昧なものです。

発音が全てと思わずお気軽に、ぜひあなた自身に合ったやり方で、この優れたアプリを活用してみてください!

 


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ABOUTこの記事をかいた人

タロットを媒体に、「今のエネルギー状態」「ちょっと先の未来」「直近で何をすれば良いか」にフォーカスする「未来視セッション」をメインに提供中。

強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。