将来の日本人と英語の関係は?20年後業界規模は確実に縮まる【2020/5/6追記】

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外山周プロフィール

外山周です。

私は就職してからずっと教育業界に身を置き、その殆どを大人向けの英語指導をして過ごしてきました。

第二言語習得研究をベースにした、今までになかった英語の「トレーニング」が近年の流行です。

オンライン英会話やカフェ英会話など、安価なレッスンが増える一方で、逆に今までにないほど高額なサービスも登場しています。

大手が価格競争と品質競争を繰り広げるこの業界。20年後の日本人と英語の関係は、一体どうなっているのでしょうか。それに伴って、英語業界はどのように変化するのでしょうか。

20年後の日本について、大胆にも予想をしてみようと思います!

  

2037年、業界規模は縮小する!

まず英語業界から言うと、20年後(2037年)には、英語業界の規模はほぼ間違いなく縮小するだろうと思います。

・技術革新が進むこと
・「心」を重要視する人が増えるであろうこと
・それによって英語は大衆向けでなくなること

まとめてこの3点が理由です。

   

2017年現在、英語はまだ「大衆向け」である

現在の英語需要は、まだ「大衆向け」であると言えます。

英語の需要について考えると、

① 英語に興味がなく必要ない人
② 本当はやりたくないけど、やらなくてはいけない人
③ 趣味、実用に関わらず英語が好きな人

の3種類に分けることができます。

この中で英語業界が営業をかけて入会させたい層は、②の本当はやりたくないけど、やらなくてはいけない人です。

もちろん③の英語が好きな人もターゲットではありますが、数に限りがあることと、こういう人たちはスクールに頼らない場合も多いので、出来るだけ多く②の人たちに響く営業をうつ必要があります。

だから「世界で戦う」とか「通じる英語」とか、そんな不安や欠乏感を煽るようなキャッチフレーズを打つんですね。個人的に、こういう風潮すっごく嫌です。

まだまだ日本では、【英語ができる=すごいこと】という錯覚、共同幻想が蔓延しています。この錯覚が広がっている限り、しばらくは業界も安泰ではあるでしょう。

    

2037年、「英語=すごい」ではなくなる

既にその風潮は現れ始めていますが、「英語ができる=すごいこと」という錯覚から、日本人全体が覚める未来がやってきます。

今までは大学に入るため、企業に入るため、出世のために「嫌だけど英語を頑張ってきた」という人たちが一定数いました。

しかし今は、大学も卒業が全てではなくなり、企業で正社員として働くことが全てでもなくなっています。多くの人が出世に興味がなく、フリーランスとして独立し、横の繋がりを大切にし始めています。会社の命令で英語を勉強していた人たちは、もう英語から離れて良くなりました。

同時通訳の技術革新も、すごい勢いで進んでいます。

あとは本当に英語をやりたい人、本当に自分で英語を扱う必要がある人たちだけが、頑張って英語に取り組めばOKなのです。

そうなれば、英語業界も当然縮小です。

・英語+自分らしさをサポートする
・相当ニッチで高度なトレーニングをする
・楽しい交流を提供する

など、ライトな内容か相当高度なトレーニングに偏ったスクールが生き残るんじゃないですかね。「すごい自分を目指そう!」みたいな上からの支配的なやり方は、時代から淘汰されると予想しています。

   

ここまでの予想まとめ

・20年後は「英語=すごい」という錯覚がなくなる
・業界規模は縮小する
・ライトで楽しいやり方か、相当高度なトレーニングに特化したスクールが生き残る(予想)

  

人によって英語の習い方を選べる時代がくる!

今は2020年です。新型コロナウイルスで学校が休校になっていますが、本来であれば今年から、小学校で英語の授業が本格化される筈でした。

「英語を英語で教える」というのは、私は個人的にずっと反対していました。人が思考をする基盤は母国語であり、まず母国語で自分の考えをまとめられるようにならないと英語どころじゃないぞ!と思っていたからです。

でも今は、人の性格によって教え方を変えればいいと思っています。

  

  

最近は「外向型」と「内向型」という性格分類がたくさんの人に知られています。ちなみに私は「内向型」で、日本語でも自分の考えをまとめるのに時間がかかります。その分めっちゃ深く思考してる、という側面もあるんですけどね。

私のような「内向型」には、英語を英語で教えられて、英語でパッと何か言え!と言われたら、正直めっちゃしんどいです。それより日本語の使い方を練習させてほしいし、深い部分を日本語に直す方法が知りたいです。英語はその後!なのですよ。

でも「外向型」の人にとっては、とにかく思いついた言葉をパッパッパッと言えるだけの英語力を持つことがコミュニケーションを楽に簡単にするのだと、私も最近になって知りました。

英語の教え方を1つに固定するのではなく、「それぞれの人に合った言語の使い方を探る」という考え方が一般的になれば、英語教育なんて小さい枠を超えて、教育そのものが変わっていくでしょう。

今は「自分らしさ」が大切にされる時代です。

時代に合わせて教育は変わります。

それぞれの人の性格や特性が尊重され、
「自分らしく生きる」ための教育が行われ、
その一環として「英語」がある。
どんな学び方をしてもいい。

そんな教育の現場が2040年に生まれていることを、私は予想したいと思います!

   

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
心理セッションと英語トレーニングを組み合わせた、独自の英語サポートも準備中。
★詳しいプロフィールと今後の活動展開はこちらからどうぞ!

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幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
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