「考える」とは「神向ふ」「神迎ふ」こと

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「考える」という言葉があります。

現代では、頭を使って知的に思考をめぐらせることが「考える」だとされています。

・知的な分析 = 考える

・感情的な瞬時の動き = 思う

このように、「考える」と「思う」が使い分けられています。

 

考える = かむかふ

この「考える」という言葉の古形は「考ふ」で、「かむかふ」という発音でした。

分解すると「か – むかふ」です。

 

日本語の1つの音に、それぞれ意味がある

日本語の1つ1つの発音には、古来からそれぞれの意味があったと言われています。

例えば、

・「は」 = 命のみなもと、再生

・「ら」 = いっぱい

→「はら」 = 命がいっぱい再生するところ

(「はら」 = 腹、原、肚…)

という具合に、1つずつの音が持つ意味を組み合わせて、単語になっていたと言われます。

 

かむかふ = 神向かふ、神迎ふ

この考え方では、「か」という日本語の発音は「神」という意味です。

つまり「かむかふ」

・神向かふ

・神迎ふ

と表すことができ、神に向かうこと、そして自分に迎えることが「考える」ことだ、ということができます。

 

「考える」に宿る意味

「考える」ということは、神を自分に迎えて、一体となること。

今は頭で思考をめぐらせて「あーでもないこーでもない」と分析することが「考える」の意味ですが…

普段何気なく使っている日本語にも、実はこんな意味が宿っています。

 

最近、色んな分野で

「直感を大事に」

「感性とワクワクを大事に」

と言われています。

頭で思考せず、直感を信じて、やりたいことをやっていこうと言われます。

 

ガチガチの思考ではなく、閃きを迎えにいくことが古来の「考ふ」だったとしたら。

最近の「直感や感性を大事に」という概念は、実は「考ふ」という言葉に既に宿っていた…ということです。

 

要約

・何気ない言葉が核心をつく

・日本語すごい

 

それではまた!

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
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幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
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