みえない話総集編(2023年6月)エネルギーは変わり続ける!ほんの少しだけ行動を変えて!

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外山周
この記事は、noteで書いている毎週日曜日の「ほっこり占い」より、「みえない話」だけ抜き出して総集編としてまとめたものです!

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今回は2023年6月分をまとめます!

・2023/6/4 エネルギーは常に変化し続けるもの
・2023/6/11 どうすれば「飛んでみる」と思えるのか
・2023/6/18 人生は高山を登るようなもの
・2023/6/25 ほんの少し行動を変えるだけでいい

外山周
2023年6月は、気付いたらずっと「自分の力で動いてみよう!」という話を書いていました。

地球は「行動の星」だと言われるとおり、自分の体で経験してみることでしか理解できない感覚があって、その先で初めて見える世界があるんですね。

時には動けなくなる時があっても、「そのうち動くんだ私だって」と思うといいかもしれませんね!

2023/6/4 エネルギーは常に変化し続けるもの

今週ちょっとシビアなんですけど、「変化を止めようとしてくる相手からは離れなくちゃいけない」みたいな話を何回もしていました( ;∀;)

心の領域では「相手を変えようとしてはいけない」と言われるように、エネルギー的には「自分(のエネルギー)が変化するのを止めさせてはいけない」という鉄則があります。

エネルギーは常に変化し続けるもの。

私たちは無意識のうちに、人生をかけて「どこまでエネルギーを変えていけるか」に挑戦しています。

自分のエネルギーが「変化したい」と求めているなら、自分自身の力でそれを受け入れる方がいいし、「自覚を持って変わっていく」ということにチャレンジする方がいいんですね。

「なんかつまんないなー」とか、
「もっとーーの方が自分らしい」とか、
「もっと全力でーーな話がしたい」とか、

そんな風に感じることがあるなら、全力でそっちに舵を切る方がいいんです。

なんですが、そこで「止めようとしてくる人」が現れます。

あからさまに「お前には無理に決まってる」とか言ってくれればすぐ「あードリームキラーね」と気付けますが、最近の流行(?)として、今まで似たエネルギーだった人から「今までのあなたが素敵よ」「あなたも今の関係が良かったわよね」みたいな雰囲気を醸し出される、というケースがとても多いみたいなんです。

・・・今は時代の過渡期にあって、「今生いけるところまで変化を受け入れ続ける!」と決める人と、「変化はいいけどほどほどにしときます」という人、「もうこれ以上の変化はいりません」と思う人で、それぞれ道が分かれ始めた真っ只中です。

もしあなたが「今生いけるところまで行く!」というタイプなら、これからまだしばらくは「過去は良かったよねぇ」という残像に触れる機会があるのかもしれません。

絡め取られないようにしましょう。

時には過去が懐かしくなっても、前の関係が良かったなーと思っても、それでもバッサリと「いや過去は過去なんで」と言うための力は、私たち1人1人が内側に育てるべきものです。

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/6/11 どうすれば「飛んでみる」と思えるのか

今週はほぼ毎日イーグルが出ていたので、私もその度に「イーグルのエネルギーになりきってみる」ってことをやりました。

飛び立つ前には「怖い」「墜落したらどうしよう」「目的地まで行けなかったらどうしよう」「一羽で飛び立つの怖い」「誰か一緒に行ってくれないかな」とか感じるのかしら?とか。

例えばカラスに出会ったら「スリムで真っ黒でいいな」「鳴き声が長く響いていいな」「それに比べて俺の声は短くて汚い」「仲間がいて羨ましい」「俺は一羽で孤独だ」とか思うのかしら?とか。

やっと空に羽ばたけたとしても、「あー草地に羊の群れがいる」「平和そうでいいな」「俺もあっち側なら良かった」「地上に帰る場所もない俺なんて」とか嘆くのかしら?とか。

・・・こうやって改めて言葉にしてみると、野生のイーグルは多分そんなこと1ミリも思ってないんですよね。

もし飛べなくなってしまうとしたら、それは翼を開くたびに誰かに痛めつけられたとか、鳥籠に閉じ込められて餌だけ豊富に与えられたとか、最初から羊の中で育てられて鳥の存在を知らないとか、何かしら外的な理由でそうなったはずなんです。

私たち人間も同じです。

「自分には力があってどこにでも行ける」と信じられなくなっているとしたら、間違いなくどこかで「自分らしく力を使おうとして止められた」という経験をしています。

この辺の扱いはとても繊細なもので、「そんな過去なんてないし」と否定してもだめだし、かと言って「そっかー過去のせいで仕方がないんだ」と思い続けてもだめで、行動しないとずっと飛べないままになってしまいます。

大切なのは「過去のせいで飛べなくなってるけど自分はイーグルなんだ」と思うことと、そして「怖いけど翼を広げて飛んでみる」と決めて行動に移すことです。

では、どうすれば「怖いけど翼を広げて飛んでみる」と思えるのでしょうか。

もし傷ついて&翼を閉じて「自分がイーグルなんて絶対嘘ですし」と思ってそうなイーグルが目の前にいるとしたら、あなたなら何て声をかけてあげますか??

それと同じ言葉を、自分で自分に言ってあげられるといいのかもしれませんね(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/6/18 人生は高山を登るようなもの

「私たちの人生は山登りみたいなもの」という話を時々します。

日本にも「霊山」とか「御山」なんて言葉がありますね。昔から山と信仰は切り離せるものでなく、高い山の頂上にたどり着けば「真理」が得られる、と言われていました。

その「真理」に出会うために、私たちは一人一人自分の足で、「人生」という山の頂上を目指して、一歩ずつ進んでいくんですね。

高山を登るわけですから、残念ながら「ピクニック気分♡」とはいきませんね。

山道は急だし険しいし、天気は変わりやすいし、夜は真っ暗だし、足を取られて転んでしまったとか、食べるものがないとか、そんな予想外の出来事がガンガン起きたりするでしょう。

そんな時に「頂上まで頑張って登れば綺麗な朝日が見えるよ」とか言われても、そりゃー「うるせえー!そんなこと分かってるんじゃー!今は朝日なんてどうでもいいんじゃバカヤロー!」って思いますよ。当たり前です。

それでもグッと踏ん張って今見える世界に視線を向けてみれば、もしかしたら何か綺麗な景色が見つかるのかもしれません。

「怪我をしたから応急処置の方法を覚えた」とか、「水を差し入れしてくれた人がいた」とか、「洞窟は夜になっても案外あったかいと分かった」とかね(笑)。

・・・私たちの人生もよく似ていますね。

今歩いている道がどんなに険しくても、頂上で見る景色を想像することなんてできなくても、今目に映る世界から綺麗な景色を切り取ることはできます。

それは意思の力で無理矢理「綺麗な景色を見よう」とするんじゃなくて、むしろ思いっきり「うるせえー!登山キツイんじゃー!やめてやるー!」と泣いて怒ってみることで、気が済んだ後でふっと「なんだ綺麗じゃん…」って思えるんじゃないでしょうか。

そうやって「なんだ綺麗じゃん…」って思えたら、その時にまた自分の足で立ち上がって、一歩ずつ頂上を目指せばいいんだと思います。

何度も自分の意思で「よし」「もう少し上までいく」って決めるから、そして何度も自分の足で立って歩き続けるからこそ、少し上まで行って見る世界が全然違うことに気づくでしょう。

あなたはこの人生、どのくらい上まで歩きますか?

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/6/25 ほんの少し行動を変えるだけでいい

今週、色んなところで「ほんの少し違う行動を選んでみることができたら、それだけでめっちゃすごいことだよね」って話をしてました。

私たちは無意識のうちに、それはもうめっちゃナチュラルに、過去と同じパターンの行動を発動するようにできてます。

例えば「がんばろう」と思うたびに体が動かなくなるとか、上から「ーーしなさい」って言われると「うるせーバカ」と反射的に思うとか、筋の通らないことを言われると正面から論破したくなるとか、そんな癖のようなものがごく自然にインストールされているんです。

あなたにも1つや2つ思い当たることがありませんか?

・・・んで、このパターンというのはあまりにナチュラルに自分に根付いているので、自分では「右手を動かしたいから右手を動かした」と同じくらい当たり前の行為に思えます。

例に挙げた「筋の通らないことを言われると論破したくなる」というパターンも、自分の中では論破してるつもりなんてなくて、「いや筋が通ってないのは相手の方だろ」「だから教えてやるのが当たり前だろ」って本気で思ってたりするわけです。

こういうパターンは、子どもの頃からのいろんな積み重ねによって、心が痛むのを避けるため(=自分を守るため)に作られます。

だからどんなに「論破するのは心象が悪くなるよ」と言われても、例え頭では「確かにそうよな」と思って納得したとしても、どんなに注意していてもまた同じパターンをやってしまうんですね。

自分にとって当たり前のことすぎるから、どんなに頭で制御しようと思っても無理なんです。

このパターンになってる行動を変える時は、

①自分が持ってるパターンに気付く
②それに守られていたことに気付く
③パターンを発動させないことに挑戦する

という地道なステップを踏んでいきます。

何も最初から「論破は二度としません!相手の言い分を遮らず聴いて共感します!」みたいな完璧を目指さなくてもよくて(笑)、まずは論破したくなったことに気付けること、そして言葉だけでも「へーソウナンデスネー」って言うことができたら、それだけで充分すぎるほどすごいことです。

地道にいきましょう。

その先に広がっているのは、「いやー私こういうパターンを持っててさ、あなたの言葉がきっかけで発動しそうになっちゃったよーハハハ!」と笑い合える世界なのかもしれませんよ(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

外山周
編集後記☆

今月は夏至がありましたね!陽が極まって陰に転じるタイミングです。かなり「変容」を促される人が多かったんじゃないでしょうか。

大きな「変容」がある時は、深い層にある「傷」や「痛み」が浮上しやすいですよね。実は私もだいぶエネルギーが不安定になって、「今までのネガティブパターンを発動しない」というだけで精一杯になってました(笑)。

行動を変えたい時は、「今までと違うことをやってみる」だけじゃなくて、「今までの悪いパターンをやらないでいてみる」も同じくらい大切ですね。

今月もお疲れ様でした(・∀・)

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外山周
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ABOUTこの記事をかいた人

タロットを媒体に、「今のエネルギー状態」「ちょっと先の未来」「直近で何をすれば良いか」にフォーカスする「未来視セッション」をメインに提供中。

強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。