みえない話総集編(2023年5月)変化はもう止まらない!自分の道は自分で歩け!

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外山周
この記事は、noteで書いている毎週日曜日の「ほっこり占い」より、「みえない話」だけ抜き出して総集編としてまとめたものです!

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今回は2023年5月分をまとめます!

・2023/5/7 未来永劫なくならないものがある
・2023/5/14 「愛」とは「思う」こと
・2023/5/21 青天の霹靂
・2023/5/28 新しい時代の「愛」がある

外山周
2023年5月は、「愛」や「命」について多く書きました!

今月になって、急に「いよいよ今が1つの分岐点だな」って感じています。

人に流されたり、誰かに光を求めたりするのではなくて、どんな未来を生きたいのかを自分で選び、自分の内側に光を見つけて道を歩いていくんだと、今この分岐点で決めちゃう方がいいかもしれませんよー!

2023/5/7 未来永劫なくならないものがある

今週、色んな形で「未来永劫なくならないものがある」って話をしまくっていました。

私たちは物質世界に生きていて、形があるものはいつか必ず壊れる日を迎えます。私たちを地上に留めている「肉体」も、いずれ必ず形を保てなくなる日が来ますよね。

なんですがちょっと視野を広げてみれば、「肉体」そのものが無くなるわけではありません。

今日も1人が死んで、1人が生まれてきています。

もし地上の人類全てが死に絶えてしまうことがあったとしても、また宇宙のどこかで命が芽吹き、命の流れが生まれ、「形」あるものが誕生するでしょう。

そんな「命そのものの流れ」は、未来永劫なくならないんですよ。

私たちが今生きているこの瞬間にも、実はたくさんの「思い」や「記憶」が宿っています。

例えば今日「シャワーを捻ったらお湯が出てくる」ということすらも、過去に生きた人たちの「もっと簡単にお風呂に入れたらなぁ」という思いが召喚した現実なんですね。

「思い」も「記憶」も、やっぱり未来永劫ずっと残ります。

どんなに表面の目に見える形が変わっても、根底の「命」の領域にあるものは、決してなくなったりしないのです。

きっとほんの数十年前、仏壇や神棚が当たり前に家にあった頃までは、私たちは当たり前のように「未来永劫残るものがある」と知っていたんだと思います。

今私たちは、あらゆる繋がりから切り離されて現代社会を生きています。

だから「未来にずっと残るものがある」という真実を忘れてしまったのかもしれないけれど、そんな私たちがこの「切り離された状態」から「繋がり」を再び思い出すことこそが、これから全く違う未来を作っていくでしょう。

「目覚めた世界を見てみたい」と思う人は、まず自分との繋がりを取り戻しましょう。

その時「エゴがあってもOK!」という姿勢を作ると、後がめっちゃ楽になります。

あなたも来週から「エゴに気付いて受け入れるチャレンジ」をやっていきませんか??(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/5/14 「愛」とは「思う」こと

今週色んな形で「愛」についてお伝えしています( ;∀;)

そもそも「愛」って何なのですかね??

ちょっと話が飛ぶんですが、日本書紀には「愛国」を「国を思ふ」と書き下す箇所があります。

つまり「愛」の訓読みは「おもふ」である、ということです。

なので戦前に日本書紀を国史として教わった世代は、「愛とは思うことです」と即答できたのではないか?ってことなんです。

そしてここからは私の想像(と言いつつかなり確信してること)なんですが、この「おもう」という言葉じたいも、戦前と今では意味が全く変わっているはずなんです。

昔の「おもう」は、「家族を思い、故郷を思い、国を思う」という感じで、自分以外のものに向けられていたんじゃないかと思います。「故郷を思う」はしっくりきても、「私を思う」ってしっくりこないですよね。

この「家族を思い、故郷を思い、国を思う」というのは、気持ちでもあり、行動でもあります。

自分で「よし!思うぞ!」と意識するわけではないけど、本当は私たち1人1人が、生まれながらに自然にやっていることです。

みんなが生まれながらにやっていることだから、「外側を思う」ということが、そのまんま「自分も外側から思われる」と確信することでもありました。

それは「命が繋がってる」ってことです。

「おもう」という言葉一つに、今私たちが忘れつつある「命のつながり」が内包されていたんじゃないかと思います。

でも、現代の「おもう」は「私はーーと思う!!」がメインになってしまいました。思考やエゴの声を代弁する動詞になってしまったんです。

いやこれはこれでもちろん大切なんですけど、元々あった「誰もがみんな思っている」という意味が力を失ってしまったのだから、そりゃー分離が進むわけです。

・・・私たちは今この瞬間も、”命” として愛されています。

途方もない命の繋がりの中にいるから、今もこうして生きています。

どんなに思考やエゴが「いや私は愛されてなかった!」と騒ごうとも、こうして生きている限り、「命として愛された」という真実は消せません。

まずは思考&エゴより下の層で、自分自身と繋がってみませんか?

分離が極まった時代だからこそ、今の時代の私たちにしかできない繋がり方&愛し方が、これからどんどん輪郭を表すでしょう。

それを真っ先に表現するのは、あなたなのかもしれませんよ☺️

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/5/21 青天の霹靂

日本にも「青天の霹靂」って言葉があります。

元々は中国の古事で、「霹靂」というのは雷鳴や稲光のことです。晴天の日にいきなり雷が鳴り始めたらびっくりしてしまいますね。

人生には時々、この「青天の霹靂」的な出来事が起こります。

それは大きな病気や事故だったり、身近な人の怪我や死だったり、環境や関係性の変化だったり、一見「めっちゃ嫌なこと」の顔をしてやってきます。

ですがエネルギー的な目線でみてみれば、そういう「青天の霹靂」は、私たちを本来歩むべき道へ強制的に戻すために起きるのです。

私たちには1人1人「魂が決めた道」があります。

それがどんな道なのか、どこへ向かっているのか、誰とどんな風に歩くのか、今生この命でどこまで行けるのか、そういった詳細の全てを、本当は私たちは「魂」の領域で知っているんですね。

それを肉体があるうちに頭でも確信したいと思うなら、人生に「青天の霹靂」が起きた時にこそ、自分自身で問いを立てなくてはなりません。

「自分の道はなんなのか?」
「何のためにこの出来事が起きたのか?」
「どんな経験を求めて今世生まれてきたのか?」

と何度も自分に問い続けるしかないんですね。

・・・きっと今までの時代では、霊力のある人が「あなたの魂はーーをしにきてますよ」って伝えてあげて、「だから次はーーするといいですよ」ってアドバイスしていたんだと思います。それがいわゆる「占い師」のお仕事の一部だったのでしょう。

でも、そんな時代ももうすぐ終わりです。

これからは、「自ら問いを立てて答えを求める」「自らの体で地上を体験する」「そして自らの力で答えを知る」という過程を奪えない&邪魔できない時代になります。前時代的な占いやヒーリングは、これからどんどん役割を終えるか、新たに変化していくでしょう。

いくら少しばかり見えない世界に敏感であっても、「相手が自分の力で知るべきことを教える」ということはこれから一切全くできなくなるんだと思います。

私はカードを扱う者として、それを日々肌で感じています。

だから、もー本当に今のうちに「自分の道は自分で見つけて自分の足で歩くもの」という意識を育てた方がいいです。

最近今までになく、本当にめっちゃ強烈にそう思います。もう時間的な猶予は少なくなっているんだなって。

占い師もヒーラーもいなくなる未来が出現するとしたら、そこに行く準備は整っていますか?(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/5/28 新しい時代の「愛」がある

「新しい時代の愛は氷のように冷たいもの」っていう話を最近よくしています。

例えば傷ついて泣いている人がいたとして、今までの時代は「大丈夫?」って声をかけることだったり、傷を手当てしてあげることだったり、居場所を提供してあげることだったり、さらには痛みを取り除いてあげることが「愛」だとされてきました。

鎮痛剤や痛みを和らげる系のヒーリングは、こういう「愛」から生み出されてきたものでしょう。

でも新しい時代の「愛」は違います。

傷ついて泣いている人がいたら、その人の「傷つきたくて傷ついた」「泣きたくて泣いている」「痛みを経験したくて痛がっている」という意図をまるっと認め、”痛がらせてあげる” ことこそがこれからの「愛」になっていきます。

どんな傷も痛みも、私たち1人1人が望んで召喚していますからね。

その召喚した本人の力を信じ、手を出さず、エネルギーをかけず、その人の気が済むまで究極にほっておくことが「愛」になるのです。

この種類の「愛」の下では、痛みを取り除いてあげる方がむしろ傲慢な暴力で、相手の「納得いくまで痛がってみる」「そこから自分の答えを見つける」「そして自分の力で変わっていく」という経験を奪ってしまうことになりますね。

今まで「愛」だったものが愛でなくなり、「暴力」になる。

ということなんです。

そんな大きな変換がいよいよ起き始めていて、たくさんの人がそれを感じ取っていることを、私も日々セッションしながら肌で感じています。

この流れが覆ることは多分ないです。

今が最初の分岐点です。

今までの「愛」に留まるのか、それとも新しい「愛」へと移行するのか、今のうちに自分の意思で「私はこっちー!」と決めてしまう方が良いですね。

そして新しい「愛」の方へ行くと決めるなら、「自分で召喚した現実は自分の体で経験し尽くす!」とコミットし始めると良いでしょう。

・・・新しい「愛」が普通になった未来がどんな世界になるのかはまだ分からないけど、でも今より苦しい未来にはならないと思いますよ(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

外山周
編集後記☆

今月、本当に急に「もう時間的な猶予は残ってないんだな」と毎日肌で感じるようになりました。

メール鑑定やセッションをしていても、前なら「数年後にきっと伝わるだろう」と思って伝えていたことが、最近急に全く言葉にならなくなってきたんです。

前にはあった「数年の猶予」がなくなって、良くも悪くも「今伝えて伝わる分」しか伝えられなくなって、「それでどーすんの?」という空気に急激にシフトしているのを日々感じています。

これからどんな未来になるのか楽しみですね!

今月もお疲れ様でした(・∀・)

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外山周
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強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。