どうして「食」に興味がなくなったのか?

外山周 個人セッションのご案内

【お知らせ】

新サービスの準備のため、新規のお申し込みは現在ストップしています。リリースまでもう少々お待ちください。

外山周です。

私はちょっと前まで、「食べる」ということに全く興味が持てませんでした。

どのくらい興味がなかったかと言うと、

食べるってめんどくさい…

噛んで飲み込むのに筋肉使うのって大変だよねー。消化にエネルギーが使われるのもなんか浪費だよねー。まぁ生命維持のためには仕方ないか…。

お腹に入ればみんな同じ。

などと真剣に毎回思うほどで、真剣に「1粒でお腹いっぱいになって栄養も取れるようなサプリが開発されないだろうか」と思っていました。

食事が美味しく感じられないということは、ただ単に「食べない」というだけでなく、バイキング等では逆に「見境なく食べ過ぎる」という行動にも繋がってしまいます。

普段から食を蔑ろにしているせいで、「本当に好きなものを味わって食べる」という事が出来なくなってしまっているのです。

当然健康にも良くないですね。

私は「何でこんな風になったのか?」を見つめ続けたことによって、最近少しずつですが、「食事がしみじみ美味しい」という感覚を取り戻してきました。

もしあなたが「食に興味がない」と感じているなら、ぜひ記事を読んで参考にしてみてください。

 

子供の頃の食事風景

「何で食事が好きじゃないんだろう?」とひたすら考え続けた結果、子供の頃の食事風景に行き着きました。

私は10歳まで祖父母の家で暮らしていたので、祖母が作る和食中心のごはんを食べて育ちました。

しかし残念ながら祖父母と一緒に食卓を囲む機会は限られていて、私は殆ど1人でテレビを見ながら食事をとっていました。

10歳からは両親と暮らし始め、母の手料理を両親と一緒に食べるようになりました。

この時の最大の問題は、母が「手料理を作って家族で食卓を囲む」という事に強く拘りすぎていたという事です。

母が仕事から戻ってから全ての調理が始まるために、夕飯が22時になったりするのです。

それまでにお腹が空いて間食すると怒られるし、何より料理を作ってる時の母の背中が、もっのすごく怖かったのを覚えています。

 

「食」によってやってきた転機

という訳で、私は18歳で家を離れた時、「あまり楽しい食事体験はないが、ちゃんと家庭料理の味は知っている」という状態でした。

私は大学からアメリカに留学したので、向こうのテキトーな食事文化に衝撃を受けつつも「まぁ食事はこのくらいテキトーでいいんだな」と思いました(笑)。

それ以来最低限の料理しかせずに生きてきましたが、思えば食に興味がないと言いつつ、大きな転機はいつも「家庭料理」によってやってきました。

例えばうつ病になった時に根治を目指そうと決めたのは、当時付き合っていた人が作ってくれた、簡単な家庭料理が切っ掛けでした。

前に勤めていた会社を辞めると決めたのも、久しぶりに自分で作った味噌汁と焼き魚が「あー美味しなぁ」としんみり身体に染み込むような気がしたからです。

食事は生きるエネルギーに直結しているという事なのでしょう。

生きる力がすごーく落ちていた時だったからこそ、手をかけて作った家庭料理を食べて、「もう少し生きよう」と無意識に決めたのだと思います。

 

最近出来るようになったこと

子供の頃の食事風景と、食によって訪れた転機を思い出したら、だんだんと食を楽しめるようになってきました。

🔽最近出来るようになったことはこちら

・「噛むのが面倒くさい」とは思わなくなった

・お気に入りのパンケーキ屋さんが出来て、しみじみ「おいしーい」と楽しめるようになった

・「カレー食べたいから今夜カレー作ろう」が出来るようになった

どれも些細なことかもしれません(笑)。

でも私の中では「あれ食べたい!」と思ってそれを作って食べられる事が、ものすごーく進歩なのです。

 

今あなたが出来ること

ここまで辿り着くまでに、失敗した方法もあります。

姿勢を正して30回噛んで食べようとか…

ごはんは薄味にして、素材の味を感じようとか…

こういう上部の行動だけを変える対策は、悉く失敗に終わりました。その時だけは元気になる気がするけれど、試せば試すほど嫌になったからです。

食事が生きるエネルギーに直結しているということはつまり、「食べるの面倒くさい」という状態は、生きるエネルギーが著しく落ちているということに他なりません。

生きるエネルギーがそもそも落ちているのだから、表面上の対策なんて効く訳がなかったのです。

もしあなたが「食事ってめんどくせー」と思っているのなら、ぜひ少しずつ自分に問いかけてみてください。

「今何食べたい?」

「なんでも好きなもの言っていいよ」

と自分に語り掛けましょう。作るのが面倒なら外食でもいいです。とにかくめげずに続けてみることをお勧めします。

 

最近見つけたプラスの側面

私は確かに「食」にいい記憶がありませんが、最近やっと少しずつ「食べる」という事が出来るようになってきて、祖母や母に感謝できるようになってきました。

確かに食事風景に良い思い出はないけれど、それでも素材の味を活かした家庭料理を作ってくれた。

祖母は時たま料理を教えてくれた。

そのおかげで今も私はここに生きています。

無添加のごはんを美味しく感じられる舌もあって、今までも最低限の料理は苦労しなくても作る事が出来ました。

今はまだあんまり何品も料理する気力はぜーんぜん湧いて来ないけれど(笑)、きっとこの調子で自分と食を大事にしていけば、いつか祖母のような料理が作れるかも…と思っています。

 

方法まとめ

さて、ここまで読んでみて如何でしたか?

もしあなたが「食べるって面倒くせー」と思っていて、そこから抜け出したいなーと思っているなら、ぜひ試してみてくださいね。

🔽私が試した方法まとめ

・子供の頃の食事風景を思い出してみる

・食によってやってきた転機がないか思い出してみる

・食に対するプラスとマイナスを考える

・自分に対して「何食べたい?」「何でも好きなもの食べていいよ」と語りかけ続けてみる

The following two tabs change content below.
外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
10,000時間以上の英語指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。現在は合理的な言語習得論よりも「1人1人の感性と人生に合う方法を」を軸に、完全カスタマイズの総合サポートを提供している。
生い立ちと米国留学中のうつ病経験、自殺未遂の経験等から、人のエネルギーに敏感。自分らしく人と繋がって生きたいを目標に、現在は心理セラピスト養成講座に没頭中。
パートナーはアスペルガー。日本語が大好き。愛国心強め。
★詳しいプロフィールと今後の活動展開はこちらからどうぞ!

外山周 個人セッションのご案内

【お知らせ】

新サービスの準備のため、新規のお申し込みは現在ストップしています。リリースまでもう少々お待ちください。

ABOUTこの記事をかいた人

外山 周

TOYAMA, Chika
10,000時間以上の英語指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。現在は合理的な言語習得論よりも「1人1人の感性と人生に合う方法を」を軸に、完全カスタマイズの総合サポートを提供している。
生い立ちと米国留学中のうつ病経験、自殺未遂の経験等から、人のエネルギーに敏感。自分らしく人と繋がって生きたいを目標に、現在は心理セラピスト養成講座に没頭中。
パートナーはアスペルガー。日本語が大好き。愛国心強め。
★詳しいプロフィールと今後の活動展開はこちらからどうぞ!