アメリカのカリフォルニア州、ロス郊外に滞在中。
今回はモーテルに滞在している。
朝起きたら外がすごく寒くて、日本から持ってきた薄手の上着では少し心許ない感じ。
朝5時半に目が覚めて、それから眠れなくなったので、モーテルの朝ごはんを食べに行ってみた。
▼手前にりんごの山、奥にシリアルとデニッシュ。

▼無造作に放置される椅子。

ちなみにテーブルの上と床も食べかすだらけ(笑)
ほとんどの人が直していかない。
この感じが、すごく懐かしい。
前は、アメリカにいれば日本の良いところばっかり見えて、日本にいればアメリカの良いところばっかり見えていた気がする。
でも今は違うみたい。
アメリカにいれば、良いところも悪いところも含めて「あーいいなぁ」と思う。
日本にいれば、良い悪いじゃなく祖国愛みたいな気持ちを感じる。
きっと今のこの状態が、本当の意味で「日本もアメリカも両方好き」って事なんだと、さっきすごく甘いデニッシュを食べながら思った。
アメリカに来れて本当に良かった。
おまけ。
さっきモーテルの朝ごはんルームで、多分7~10才くらいの兄妹を連れたお父さんがいた。
「ベビーブームって何?」という質問が子供から飛んで、お父さんがめっちゃ詳しく説明してた。
1945年辺りから…
今の60才くらいの人たちが…
当時は今ほど経済が…
って、優しい言葉に変えて、静かにゆっくり、でもめっちゃしつこく説明してた。
こういう親子の会話にも、何だかアメリカっぽさを感じる。

外山 周
幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
心理セッションと英語トレーニングを組み合わせた、独自の英語サポートも準備中。
★詳しいプロフィールと今後の活動展開はこちらからどうぞ!