普段は「ミスティカルシャーマンオラクルカード」というデッキでリーディングを行っています。
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Q. 人の視線に気付きやすい、パーソナルスペースがかなり広めなど周りと違うと感じる部分はありますか?
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おぉ…!
素敵なご質問ありがとうございますー!
私の場合は視線にはそこまで極端に敏感ではない(と思う)のですが、騒音が平気な友人と外出すると明らかに私だけが周囲の視線を気にしていたりするので、もしかしたらやっぱり周りと違うのかもしれないな?とは思います。
ただ「なんか視線を感じる…!やっぱり見られてた!」みたいな気付き方はしたことないです。私はその辺りは結構鈍感かもしれません。
視線といえば、昔は仕事柄多くの人の前に立って話す機会もありましたけど、一人一人の視線を見るだけで色んなことが分かりますよね。
「あーこの人は思考が動いてるな」とか、
「この人は好意的に聞いてくれてるな」とか、
「この人は全く別のことを思い出してるな」とか。
当時はそういう視線を全部ひっくるめて一身に集めることが嬉しかったり、私自身のエネルギー次第で全体の空気をガラッと変えられることに喜びを感じたりしてました。
自分のエネルギーを万全に整えて、言葉を駆使して、声を使って、視線を集めて、会場の空気をこう、グッと全体的にホールドするイメージなんですよね。
そうすると「一人一人の視線」じゃなくなって、空気が一つになるんです。
私は以前この「空気をホールドした瞬間」っていうのが本当ーーーに快感で(笑)、時々「今日はいつも以上にバシッと空気が決まった!」みたいな日があると「よっしゃ!」と思ってました。
その瞬間その日の疲れが全部吹き飛んで、元気になれちゃうんですよね。楽しかったなー。
・・・ちなみにこの話を以前エンパスじゃない友達に話したら彼女は「全然分からない」と言っていたので、もしあなたが何かしらの表現者の方で「なんとなく分かる」と感じてくれたなら、そういう意味でもやっぱり「周りとちょっと違う」と言えるのかもしれません。
なんですが、きっと優れた表現者の中には、こういった「空気をホールドする力」に長けたエンパスさんがたくさんおられるんじゃないかな?と思うんですよね。
意識してやっているかどうかは別として、結局人の視線もエネルギーの流れなので、それを身に集めることができる&エネルギーとしてそれに気付くことができる&さらに自分なりの表現でホールドできちゃう、ということは、もうその時点でもんのすごい才能なんです。
才能は人と違ってナンボです。
あなたが天命を志すために必要な、大切な個性ですからね。
そんなわけでちょっと話がズレたかもしれませんが、視線に関しては「才能の裏返し」と思ってほぼ間違いないし、むしろ周りと違ってていいんだYO!と思っています(・∀・)
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んで、パーソナルスペースについてですね。
これは少しデリケートな話になってしまうですけど、私は「女性から物理的な距離を詰められると動悸がしてくる」みたいな時期がありました…。
特にちょっと自分より年上の方や、マシンガントークをする方、人の話を聞いてねぇ方、あとすぐ触ってくる方(←ここ重要)が申し訳ないことにすごく苦手で、不用意にハグなんてされた日には、家に帰ってから吐いてしまうこともよくありました。
一方で、男性から距離を詰められると真逆の現象が起きるんですよね。
女性だと吐くくらい拒否反応が起きるのに、相手が男性だと距離を詰められても危機感を持てなくて、エスカレートしてセクハラの領域になっても「やばい」と思えないし、距離を取れないんですよ。
なので女性に対してはパーソナルスペースがめっちゃ広いのに、男性に対してはよく分からん事になってしまう、という悩みをずっと抱えていました。
いやこれね、似たような女性のエンパスさんいっぱいいると思うんですよね。
女性相手だと、ちょっと距離を詰められただけで問答無用で自分の世界からご退場願いたくなってしまう。
なのに男性相手だとどんなに距離を詰められても追い出せないし、ベタベタ触られても拒否できないし、むしろ「受け入れてあげなきゃ」みたいな気持ちになって、最終的には「まぁいいか」ってなってしまう。
みたいな。
・・・これは心理学的に紐解けば、父親とのエディプスコンプレックスが云々とか、母親の過干渉が云々とか色んな説明ができるんですけども、エネルギーの方から一言でいってしまうと「ヒーラー気質である」ってことなんです。
不用意に距離を詰められるってことは、相手が男性であっても女性であっても、深い部分で「お願い助けて!楽にして!」って言われてるってことです。
それを拒否できない(=自分が楽になれるだけのスペースを確保できない)ということは、拒否できないこっち側がヒーラー気質で優しいからです。
それに男性の方がなんだかんだ言って絶望に弱いですからね。
もしこちら側が女性なら、ヒーラー気質が強ければ強いほど、男性の絶望の方に敏感になるのは当然なんじゃないでしょうか。
これもまた前半の「視線」の話と同じく、大切な才能の裏返しなんですね。
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才能が大きければ大きいほど、最初は初期不良を起こすもの。
持て余して「使いこなせねぇ…」「もう疲れた…」となることもあるでしょう。
私も散々「もうやだもうやだもうやだー!」って暴れてきました(笑)。
ですが自分自身に目を向け続ける限り、どこかで「自分なりに才能を使っていこう!」って思える日がやってきて、その日を境にしてまたエネルギーがガラッと変わり始めます。
時には暴れてもいいし、動けなくなってもいいし、人生儚んでもいいんだと思います。
そんな時期を経るからこそ、後から色んな人に光を届けられるようになるのかもしれません。
ちょっとだけ自分を大切にしつつ、そして「これって才能なのかしら」「しんどいだけなのに」とぼやきつつ、その日をたのしみに待ってみてください♡
・・・ということで、「視線」と「パーソナルスペース」というキーワードから才能について書いてみましたが、どうだったでしょうか。知りたい内容とズレてたらすみませんー!
エンパスにも色んなタイプがいると思いますし、今日の記事はあくまでも私の例なので、「私の場合はどうだったかな?」「私の才能ってどんなかな?」と振り返る時のヒントにでもしてもらえれば嬉しい限りです♡
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