2022年4月に受けたセッション
・心理系セッション(1本)
・エネルギー系セッション(1本)
・ボディー系セッション(1本)
・仕上げにマナさんのセッション(1回)
合計4本。
*「マナさん」とは、私が節目のたびにセッションをお願いしているメンター的なセラピストさんです!
*マナさんとのセッション記録はこちら。
・前世療法を受けてきた!言えなかった私が言えるようになるまで
・女性性を癒す「女性性ワークショップ」に参加したら未来が激変しそうになった!
・再び前世療法を受けてきた!「魂の課題」を見つめた経験
今日はこの4つのセッションを受ける中で、私がどんな風にトラウマを見つめきったのか、順を追って紹介してみたいと思います!
「トラウマ」的な記憶を統合するまで
突然「トラウマ」を思い出した
2022年3月末、突然「トラウマ」的な記憶がパッカンしました。
セラピスト仲間と話をしていたら、本当に唐突に記憶がバッと蘇ってきたのです。
具体的な内容については明記しませんが、思い出した瞬間に動悸と眩暈で立ち上がれなくなり、吐き気がしてきて、しばらく身体的な影響が止まらなかったくらいにはエグかった、とだけ( ;∀;)
一瞬すごく焦りましたが、ここまで身体に出てくるということは、私に「受け止めるだけの体力と気力がついた」ということであり、まさに「準備が整った」のだ!ということも分かっていました。
そこで持ち前のストイック精神で、今度こそ統合に向けて動くことにしました。
「話す」ことから準備を始める
そうと決まれば準備開始です!
私の場合の準備は、いつも「話す」と「体を整える」をやります。
まず「こんな記憶がパッカンしたんです」というお話を、とにかく言葉にして外に出します。
今回は心理系のカウンセラーさんと、エネルギー系のセラピストさんに1回ずつセッションをお願いし、「今にどんな影響があるんだろうね」「なんでその出来事を選んだんだろうね」というアプローチから輪郭を見つめていきました。
言葉にして出す!
こんなことがあったんだと受け止める!
こんな気持ちや願いが隠れてると気づく!
という地道な作業が続いていきます。
この作業はかなり体に負担がくるので、途中で一回ボディーセラピーも受けました。アーリートラウマを得意にしてるセラピストさんにお願いしました。
ここまでやって、満を持してマナさんのところへGOです!
「エゴ」と「魂」を擦り合わせる
これまでマナさんのセッションを受ける時は、いつもヒプノセラピーや前世療法的なものが主流でした。が、今回は違います。今世の肉体の記憶に光を当てるためです。
とにかく「感情」にフォーカスを当てていきます。
・祖母とのエンプティーチェア
・母とのエンプティーチェア
・怒りを再起動させるワーク
・母の感情を突っ返すワーク
・家系にバウンダリーを引くワーク
そんなワークの繰り返しで、これがめっちゃ辛い(笑)。
当時あったことを自分の主観で語るんじゃなくて、当時の体の感覚を蘇らせて受け止める作業なんです。
思考も感情も動くし、頭もお腹も痛くなるし、エゴがあの手この手でストップさせようとしてきます。途中で何度も誤魔化して目を背けたくなるんですが、そこをなんとか踏ん張って続けるんです。まじ辛い。
それをやり切った後にたどり着いたのは、「エゴと魂のエンプティーチェア」でした。
エゴの自分と、魂レベルの自分。
この2人の対話が始まっていきます。
・・・終始こんな感じ(笑)。
ギャーギャー騒ぐエゴの自分とは真逆で、魂レベルの自分は全く動じない。
それで?どうすんの?
これからもずっとそのまま泣いとく?
これからもずっとそのまま泣いとく?
本当のところ何がしたいわけ?
・・・「魂の自分」が意外なほど冷たく(笑)、凛としたお姉さんっぽい感じでした。
この2人が本当に手を取り合う瞬間が訪れるように、これからも統合を続けていくんだろうなと分かったところで、今回のセッションは終了です。
番外編:「残り5割」の感情
ということで、セッションが終わった時にはパンパンだったエネルギーの内圧が下がり、かなり楽になっていました。
一方で「今日はここまでだな」という感じがあるものの、なーんかお腹のあたりに「あと5割くらい何かある」みたいな「全部出てない感」も感じていました。
マナさんに話すと、「残りは別のところから来てるかもね」とのことでした( ;∀;)
今回発端になったトラウマ的な記憶とはまた別に、何か他の発生源がある。
今回は【母 – 祖母】のラインを扱ったので、まぁ十中八九次は【父 – 祖父】のラインに線を引くことになるんだろう(遠い目)。
一生かけて統合を引き受けると決めているのでそれは全然OKなんだけど、次はもうちょっと穏やかにパッカンしてくれるといいな(笑)。
セッション後の変化(2022年7月現在)
こんな感じの「セッション三昧」を4月に終えて、3ヶ月が経ちました。
外で知らないお年寄りや動物に話しかけてもらえることが増えました。
元々話しかけられやすいんですが、4月までは全然話しかけられることが無くなってたんですよね。
思い返すと12月頃からエネルギー的に詰まりがあった気がするので、多分「近寄るなオーラ」が出まくってたのかもしれません(笑)。
4月にトラウマ的な記憶をしっかり見きったことで、「トラウマ的な記憶が蘇りそうになるたびに蓋をするための自動反応」みたいなものがあることにも気付きました。
蓋があったらエネルギーが滞るのは当然ですね。
今はその「蓋をするための自動反応」が起きるたび、現行犯で捕まえて「もう蓋する必要はないよ♡」って切り離すトレーニングを地道にやってます(この辺はまた別記事にて!)。
・・・マナさんのセッションは、1回受けるとだいたいその後半年〜1年くらいかけて気付きがじわじわ進行していくことになるので本当にすごいです。
マナさんは色んなワークの引き出しを持っていて、前世療法もできる上に、今回みたいにがっつり感情を扱うこともできるすごい人です。
皆さんも迷ったらマナさんのところに行ってみてね。
名古屋に行くと会えるよー!
*マナさんのホームページはこちら
・マナさんのセッション一覧
*マナさんとのセッション記録はこちら。
・前世療法を受けてきた!言えなかった私が言えるようになるまで
・女性性を癒す「女性性ワークショップ」に参加したら未来が激変しそうになった!
・再び前世療法を受けてきた!「魂の課題」を見つめた経験
変容は緩やか〜に続いていきます。
私も長年取り組んでいても、今でもめげそうになることがあります(笑)。
短期間で一気に効果が出るものではないので歯痒く感じたりもしますが、諦めなければ必ず水面下でエネルギーは変容し続けていますよ☺️
ちょっとずつ緩く歩いていきましょう。
私も今後もタロットリーダーとしてタロットのこちら側にいられるように、一生かけて自分と向き合い続けていきたいと思います。
外山周(CHIKA, Toyama)
個人的なトラウマ的な記憶の蓋が開いてから、セッションを受けまくって落ち着いたまでの過程を紹介していきまーす!