2ヶ月ぶりのブログ更新になりました…!外山周です。
アイキャッチは昔の私と父親です(笑)。
セラピスト養成講座のLPLも、早いもので今回第4講となりました。
第3講の記録は書けてません(笑)。
ここ2ヶ月内面の変動が凄まじく、アウトプットする気力がなかったので「書きたくなるまで待とう」と静観してました。
そんな中の第4講。
今回は明確に「癒された!」という感覚があるので、それについて記録しておこうと思います。
「お父さんビリーフ」が癒された瞬間
実は、私は以前から年上の男の人が怖いです。
特に10〜15歳以上年上になるともーダメで、父親と同世代の男性は特に「姿勢を正さねば!」ってな気分になり、話さなくなり、傾聴に徹するようになります(笑)。
が、父よりもさらに上になると逆に親しみが湧いてくるので平気です。
これは、私が昔からおじいちゃん大好きっ子だからであり、更に父親に厳しくされた結果なのだろうなと漠然と思っていました。
スマホ紛失事件
LPL初日、朝からスマホを無くしました(笑)。
レクチャーが始まる直前、スマホの電源を切ろうと鞄を見たら、スマホが無かったのです…。
休み時間に主催者の方に相談しに行きました。
主催者の方は父世代の男性でして、この時点で私は「お、怒られる…ぐほぉ」という謎の思い込みと戦っていました(苦笑)。
ところがこの主催者の男性も、更に一緒にいた女性のグループリーダの方も、怒るどころかとても親身になってくれました。
あーーーーー(涙)
なんという安心感でしょうか(涙)
そしてジャンピングハグ
結局私のスマホはコンビニになく、主催者の男性は色々と手を尽くして探してくださり、会場の受付にまで聞いてくれました。
そして以前から「1番怖くてお話できない」と(失礼ながら)思っていた、これまたお父さん世代の男性が、
と会場のソファーを引っくり返してくださり、本当にソファーの隙間からポロッと私のスマホが落ちて来ました。
安心感と嬉しさで、思わず「あったー!」ピョンピョン飛び跳ねてしまいました。
そんでジャンピングハグしてキャッチしてもらい(笑)、更に主催者の男性もハグしてくださり、この瞬間私の「お父さんビリーフ」は、かなり癒されていたのだと思います。
実際の父と、私の中の父
その日の帰り道、何とも言えない嬉しい余韻を感じながら思いました。
これが安心して「守ってもらう」「助けてもらう」「お任せする」ということだろうか??
最後に嬉しくてピョンピョン飛び跳ねたのは何歳の時だろうか??
こんな風に父にキャッチしてもらったことがあっただろうか…???
・・・と。
本当の父は、すごく厳しい人でした。
って言われてました。
でも私は父ちゃんが大好きで、小さい頃は仕事で疲れてる父にまとわりつきたくて、いつも遠目から様子を伺ってました(笑)。
きっと覚えてないだけで、ジャンピングハグしてキャッチしてもらったことも、たくさんあったのかもしれません。
父は私が可愛かったらしい
LPLが終わってから、何となく父と話したくなって電話してみました。
不思議なことに、自然と私の小さい頃の話になりました。
そんなこんなで、和やかに会話終了しました。
まだまだ「父に認められる自分になりたい!」と言う気持ちは根強いし、父に「助けて」とは口が裂けても言えないとも思いますが(笑)、
今の所、これまでにないくらい父との関係がは良好です。
厳しくて頑固で偏屈な親父だと思ってたけれど、本当はユーモアがあって優しくて、若くてカッコいい自慢の父です。
エンプティーチェアと癒され体験
ここまで来れたのも、前回のエンプティーチェアのおかげです。
雰囲気の似た人に父親役になってもらい、擬似会話をしてもらいました。
その流れで今回のスマホ事件とジャンピングハグがあり、癒され体験が出来たことで私の言動が代わったおかげで、父ともこんな会話が出来たと思います。
養成講座に参加していて、「本当はやってみたかったこと」の擬似体験をした他の受講生も、みんな一様に
「よかった」
「スッキリした」
と言っています。いつか私もエンプティーチェアを使いこなせるようになりたいですが、メソッドよりも「あり方」が絶対的に大切だと教わりました。
これからも大切に大切に、自分を整えていこうと思います。
今回胸を貸してくださった年上の皆さんには、とても感謝しています。
ありがとうございました!
次回も楽しみにしています!