セラピスト養成講座受講記録【LPL第7講】生きたいから生きると決める

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外山周です。

11月29日、7ヶ月間かけて参加して来た、LPLセラピスト養成講座の最終講を迎えました。

このLPLという講座は、本当にすごい講座でした。

「カウンセリング養成講座」と名のつくコースはたくさんありますが、ここまで本気で人生そのものにコミットさせる講座は、そうそう存在していないのではないかと思います。

ただ講師から学ぶだけの講座ではなかったです。

本を読むたびにレポートを書いて落とし込み、受講生同士でガチンコのセッション(自主トレ)が行われ、その度にセッション記録を書き…

そのレポートと記録の全てを、講師のあけみちゃんが全て隅々まで読んでると分かるのです。

あけみちゃんの本気を、いつもひしひし感じていました。

だからこっちも本気にならざるを得ないし、周りの受講生仲間も全員が本気です。

とことん自分と向き合いました。

本気で人生を変え、本気で何かを、社会を変えたい。

ただ「カウンセラーになりたい」という思いを超えて、そんな人生を極めたい人たちが集まる講座でした。

この講座のすごさは言葉では語りきれませんが、今日は私なりの「LPL修了記録」として、この7ヶ月について書いておこうと思います。

個人的な話にはなりますが、よろしければお付き合いくださいませ(・∀・)

 

「なぜ生きてしまったのか」

私がカウンセリングについて知ったのは11年前、自分が留学先でうつ病になった時でした。

それ以来11年間、少しでも良くなりたい一心で、いつもあの手この手で色んな方法を試してきました。

11年前はカウンセリングが辛すぎて、何度も「意味ないからやめよう」と思いました(笑)。

いつも自殺を考えていて、あの時何かが少しでも違っていたら、今頃生きてなかっただろうなと今も思います。

でも、私は生きてしまいました。

なぜ生きてしまったのかと、漠然と考えていた11年でした。

 

実はその時、「生かされた」と感じる瞬間がありました。

 

耳元で「ダメだ!」という声が聞こえたこと。

その瞬間後ろに引っ張られたような気がしたこと。

腰が抜けたようにストンと座り込んでしまって、動けなくなったこと。

そして夜、夢の中で和風の座敷に座り、ご先祖様と思われる人たちに囲まれている自分の姿を見たこと。

 

・・・どれも気のせいだったのかもしれません。

でも私は、自分の意思ではなく何か大きな力によって守られ、生かされたのだと感じました。

そしてその頃にご縁のあった人たちの暖かさに触れ、私は「生きよう」と思いました。

生かされたのだから生きようと、そう決めたのです。

 

生き急いだ11年間

それ以来、私はずっと「自分の命は空から預かっているだけだ」と思って生きてきました。

命だけでなく、自分の実力も能力も全て空からの預かりもの。

だから誠実に使い、世の中や人にお返ししなければいけないのだと、

そうしなければ生かされてしまった意味がないのだと、ずっと思ってきました。

早く空に「返して♡」と言われたくて(笑)、随分無茶なこともやったし、身体もかなり蔑ろにしてきました。

「これだけやってもまだ足りないのか!」みたいな思いがあったかもしれません。

 

この一連の出来事は、この11年間私の中にずっとありました。

出来るだけ見ないように、思い出さないようにしていたけれど、一度も忘れたことなんてなかったのだと思います。

11年間心に向き合い続けたことすらも、「これだけやってもまだ足りないのか!」という思いが大元でした。

ちょっとでも良い方向に進めるように、ちょっとでも使える力が増すようにと必死でした。

決して自分の幸せのためではなかったです。

「空から預かった命を早く使い切り、早くお返しする日が来るように」という一心で生き急いでいたかもしれないと、今は思います。

 

自分の幸せを生きると決める

7ヶ月のLPLを終えて、初めて「この11年間に一区切りがついた」と思いました。

11年間で私がとってきた行動全てが、あの自殺願望と「生かされたから」に基づくものだったと気付いた時、やっと「新しい生き方をしよう」と思えました。

 

生かされたから生きるのではなく、

生きたいから生きると決める。

 

人と繋がり、自分らしく笑い、あったかいエネルギー循環の中で生きたいなと思います。

そんな繋がりの中で、私が「お空に返さねば!」と躍起になるのではなくて、自然に振る舞って出来ることを誠実にやっていく。

そうすることで周りの誰かが少しでも元気になってくれたら、それが「お空にお返ししている」ことなのだと、今は思います。

 

そういう訳で、今はすごーく疲れを感じています(笑)。

今までも何度も「もう疲れたやめる!」と言いながら続けてきたけれど、今は本当の意味でちょっとお休みしてもいいなと思っています。

躍起になって心に向き合うのをやめます。

ここからは心まかせ、お空まかせです。

 

「つながり直し」の7ヶ月だった

この夏、LPLを受講する傍ら、中退した大学に行ってきました。

そこで私がいかに人との繋がりを絶って生きてきたかに気付き、あの強烈な「死にたい」は、強烈な「生きたい」の裏返しだったと気付きました。

私は生きたい。

生きて、人と繋がり、

自分らしく笑い、

暖かいエネルギー交換をしていきたい。

本当に強烈にそう思いました。

それ以来このLPLという学びの場を借りて、出来るだけ素直に誠実に、人と向き合う練習をしてきたつもりです。

人と本心で話すことすら満足に出来なかった私の人生は、間違いなく変わり始めました。

こんなに1つのことに全力で取り組んだのも、仲間に弱音を吐いたり助けてもらったりしたのも、逆に私が助けたりしたのも初めてで、

「部活ってこんな感じなのかなー」とか、「仲のいい姉妹ってこんな感じなのかなー」とか、そんな疑似体験もたくさん与えてもらいました。

そんな関わり合いの中で、セッションでは手放せない思い込みや記憶が自然に癒えていったことも、たくさんありました。

私にとっては、LPLはこの11年の集大成であり、繋がり直しの7ヶ月間でした。

師匠のあけみちゃん、グループリーダーのセラピストの皆さん、そして一緒に学んでくれた仲間のみんなに、本当に感謝しています。

ありがとうございました!

 

最後に「天命」について

LPLのテーマの1つに「肉体を持って生きているのだからお役目を果たして生きよう」があり、私も最終講に当たって、自分の天命について真剣に考え抜きました。

あの時の本気度というか、自分の中のビジョンの高まりは最高でした(笑)。

最終講が終わり、今は「11年が終わった…」という思いからやや脱力していますが(笑)、あの時思った「天命」を大切に、これからも生きていくと思います。

最終講直前に書いたレポートを、体裁を整えてブログにアップしました!

私の天命は、百年後の未来に日本と日本語を残すこと。

そのために現代の日本人が一人でも多く元気になるように、自分のリソースを使って生きます。

🔽「天命の暗号」レポート

 

また再受講する時が楽しみです!(笑)

まずは一旦お疲れ様でした・:*+.\(( °ω° ))/.:+


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ABOUTこの記事をかいた人

タロットを媒体に、「今のエネルギー状態」「ちょっと先の未来」「直近で何をすれば良いか」にフォーカスする「未来視セッション」をメインに提供中。

強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。