以前から読みたかった、「ザ・マネーゲームから脱出する方法」を読みました。
今参加しているTLIアドバンスという講座の宿題です。
今回私が買ったのは「図解」バージョンの本です。
Kindleで読みました。
何%読んだかと、読了までにかかる時間が表示されるようにしています。
読みやすく、簡単な言葉で書いてあって、「xx%」という表示もあっという間に増えていきます。
こんな調子で、サクサク読み続けるはずでした。
が、しかし(笑)
途中から失速し、全部読み終わるまでに時間がかかりました。
ちょっと読んではやめ、また次の日に少し読み進めてはやめる。
その繰り返しで、気付いたら読了まで2週間近くかかってしまいました。
なんだろう、頭に入ってこないのです…意味不明すぎて(笑)。
本気でお金の不安から自由になるためには、あなたの”現実面”と”精神面”の2つの側面から、変化を起こす必要があるのです。
(本文より抜粋)
本の中で、「現実面」と「精神面」の両方で変化を起こさないといけないと書かれていました。
今の私がこんなにも書いてある意味が分からないということは、私は現実面でも精神面でも、きっと「マネーゲーム」に翻弄されているということなのでしょう(笑)。
本の前半では現実的な方法を本田健さんが、後半では精神面のルールをロバート・シャインフェルドが書いています。
「マネーゲーム」って何?
本の中で、お金というのは共同幻想であるとキッパリ断言されています。
その共同幻想のゲームには明確なルールがなく、ゲームオーバーもない。
新人もベテランもない。
1度始めたが最後、死ぬまで続く。
勝っても負けても、幸せではない。
お金というモンスターに脅かされ続ける、不毛なゲーム。
・・・こっわ!
こんなゲームに日々翻弄されているわけか。
現実的な側面の感想
ではこの「マネーゲーム」から抜け出すために、現実的にどうしたらいいのか。
これが前半に書かれています。
具体的な脱出プロセスには「感情」「思考」「行動」が必要だそうです。
特にお金に対してのネガティブな感情は、子供の頃から筋金入りに育てられていることが多いとか。
この感情を客観的によく見つめることが重要そうです。
ここでもまた感情かよ!って思っちゃいますね(笑)。
人生を変えるには、感情をよく見つめてビリーフをリセットする。
そこから行動して1つずつ限界を破っていく。
この繰り返し。
お金に対しても例外ではないようです。
精神面の部分の感想
精神面の方は、正直まだ「なんとなく分かった」レベルです。
私たちは、1人1人ミッションや魂の仕事をもって生まれてきている。
本当の力を解き放つと信じ、ミッションのために生きればいい。
お金はそこに循環するエネルギーに過ぎず、お金自身が力を持っている訳ではない。
・・・ということ???
何はともあれ、お金=感謝チケットの言い換えが面白かったので、やろうと思います。
・請求書 → 感謝のリクエスト
・支払い → 感謝の表現
・銀行通帳 → 感謝の手帳
・臨時収入 → 予期せぬ感謝状
これだけで、ちょっと楽しくなりそうですね。
まとめ!
えーと、あと3回くらい読みます…この本。
みなさんもぜひ読んでみてください。
※下記は本から抜粋した個人的メモ!
①お金に感情的に支配されている
②お金を稼ぐストレス、使うストレスで混乱している
③お金の本質を理解していない
④本気でお金から自由になろうと思っていない
⑤お金を稼ぐことができない
脱出のプロセスには、「感情」「思考」「行動」の3つの要素が不可欠
①「お金の幻想」を知る
②お金の罪悪感を癒す
③お金に対する「感情」を客観視する
④お金との関係を見直す
⑤豊かさを疑似体験する
⑥お金に対してワクワクする
⑦お金の入ってくる仕組みをつくる
⑧お金を尊敬し、大切に扱う