みえない話総集編(2023年1月)願った後は「自分の帰る場所」を作って待とう!

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外山周
この記事は、noteで書いている毎週日曜日の「ほっこり占い」より、「みえない話」だけ抜き出して総集編としてまとめたものです!

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今回は2023年1月分をまとめます!

・2023/1/8 「願う→動く→叶える」のステップ
・2023/1/15 「子どもっぽい怒り」の本質
・2023/1/22 「時空を超えた願い」の法則
・2023/1/29 自分の「帰る場所」は自分でつくる

外山周
2023年1月は、先月に引き続き「願いの叶え方」にフォーカスしています!

地に足をしっかりつけて、自分の力で「目の前の願いを1つ1つ叶える」という行動を起こしていくのが大切ですが、もっとぶっ飛んだ視点でみてみれば、実は「願いは時空を超えて既に叶っている」とも言えちゃいます。

今月はそんなお話です!

2023/1/8 「願う→動く→叶える」のステップ

今年も「願いを叶えるメカニズム」のお話です(・∀・)

年末に「願いが叶うっていうのはスタバでカフェモカを頼むのと同じだよ」って話をした通り、願い事っていうのは実は当たり前のように叶うものです。

・カフェモカ飲みたい(願い)
・スタバに行って注文する(行動)
・飲む(叶える)

という順番で叶えていくわけで、「願いが叶わない」と思っている人は、必ずこのどこかのステップで躓いているんですね。

「カフェモカ飲みたい」という願いを自覚できていないか、「スタバに行って注文する」という行動を起こせていないか、そこまでできてもいざカフェモカが出てくると「太る」「高い」「やめときゃよかった」みたいな心理的なブロックが働くか・・・、とにかく3つのステップのどれか(または全部)でストップが掛かっているんです。

そのストップが掛かる背景には、子供の頃の経験や両親の価値観、家系で引き継いだ生き方とかの影響があります。

なので選択肢の1つとして、心理カウンセリングやセラピーを検討するのも良いでしょう。

ですが何事にも限界があるもので、カウンセリングもセラピーも決して万能ではありません。最後にはどーーーーーしても、自分の体で「願いを叶えるサイクルを何度も回してみる」ってことをやってみなくてはいけないんです。

スタバで飲みたいものが分からないなら、色んなメニューを1つずつ試してみればいい。何度も自分の足でスタバに行って、何度も注文して、何度も色んなカスタマイズを試して、そうやって「これは二度と頼まない」「今日のは結構いい」「もうちょっと甘ければもっといい」って自分の好みを探っていけばいいんです。

そのプロセスを自分の体で踏んでみることで、自分の「願い」が明らかになっていくんですね。

私たちはつい一足飛びに「誰か私が一番気にいるメニューを教えて!」と他人に答えを求めたくなったり、イマイチなメニューに当たると「もうスタバには来ない」と諦めたくなったりします(笑)。

それもそれで全然OKではあるんですが、せっかくなら自分自身の心と体で色んなメニューを試していきたいですよね。その先で「これだ!」って思えるメニュー&カスタムを見つけた時の喜びは、それはそれはすっごいものになります。

身近なところから、小さな「ーーしたい」をいっぱいやってみましょう。最初はしんどくても、ちょっとずつ時間をかけてスムーズになっていけば大丈夫なのですから✨

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/1/15 「子どもっぽい怒り」の本質

今週、「怒りを再起動するセルフワーク」のお話を何度もしました!

私たちは、みんなそれぞれ「ーーして欲しかったのに何でしてくれなかったの!?」という怒りを持っています。

この「ーーして欲しかったのに」という気持ちを、普段どのくらい明確に言葉にして認識できているでしょうか( ;∀;)

・・・こういう「ーーして欲しかったのに何でしてくれなかったの?」という怒りを掬い上げて認めていくのは、実はちょっと勇気と根気のいる作業になります。

こんな風に他人に求める怒り方は子どもっぽいし、わがままを言わないように&求めすぎないように、気持ちを相手にぶつけないように自分を厳しく律している人も多いものです。

さらに一番しんどいポイントは、「ーーして欲しかったのに」という思いを認めてしまったら、それとセットで「ーーしてもらえなかった」という現実も認めなくちゃいけない、という法則があることです。

「ーーしてもらえなかった」という現実を認めることは、その時感じていた絶望や悲しみや無力感なんかも一緒に受け止めるということです。

これがまー辛いし、めっちゃ痛みを伴うんですね。

(ちなみにエネルギー的に言えば「ーーしてもらえなかった」という現実そのものも幻想なんですけど、今日のところはそれについては横においておきます。)

とにかく私たちは、「ーーしてもらえなかった」という現実を受け止めたくないんです。

受け止めたら最後、心の痛みも感じてしまうからです。

だから「大人にならなきゃ」「他人に求めても意味がない」「他人を変えることはできない」と尤もらしく思いながら、あの手この手で怒りから目を逸らそうとしてしまいます。

なんですが、もしこれから本気で「自分で自分の願いを叶えていこう」と思うなら、必ずどこかでこの「子どもっぽい怒り」と向き合う日がやってきます。

何故なら、「ーーして欲しかったのに何でしてくれなかったの?」の「ーーして欲しかったのに」の部分に、私たちが心の底から求めている「願いの本質」が隠れているからです。

何を求めて生まれてきたのか、これからどんな未来に貢献していくのか、何より何を人に与えていくことになるのか、全部のヒントが「ーーして欲しかったのに」の部分に隠れています。

信じられないかもしれませんが本当です。

少しずつ、子どもっぽい「ーーして欲しかったのに」という気持ちを認めていきませんか??

認めにくい気持ちであっても、どんな気持ちもあるのが私たちの「人生」なのですから✨

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/1/22 「時空を超えた願い」の法則

今週は「タイムマスター」にあやかり、「時空を超えた願い」の叶え方について書いてみたいと思います!

・・・最近「前世と今世の関係」について話す機会がよくあります。前世については色んな捉え方がありますが、私は個人的に「前世で願ったことを今世で叶えている」という捉え方を採用しています。

例えば私は独身で占い稼業をして暮らしていますが、これって世間一般で見れば「怪しい」「負け組」「家族もいない」「将来不安定」といくらでもレッテルを貼れちゃいますよね。

私は子どもの頃から「早く結婚して子供を産んで家族を作りたい」と強く望んでいたので、そういう意味では「願いは叶ってない」と言えるんです。

今までの前世の考え方だと、もしかしたら私は前世で裕福な家の奥様をやっていて、独身で一人で生きてる女性を蔑んだことがあったのかもしれなくて、今世は蔑まれる側を選んだんだねって言われると思います。

確かにそれもあるかもしれないけど、でも決してそれだけじゃない気がするんですよね。それよりももっと、むしろ前世で「自由に自分らしく生きてみたい」って強烈に望んだんだと思います。不思議なんですけど、この辺りにはなんか妙な確信があるんです。

だから、今の私は「子供の頃の願いは叶ってない」ように見えて、実は「もうとっくに前世の夢が叶ってる」と言えるわけです。

そんで今の私には、実は「”エネルギーの家族” を持ちたい」という願いがあります(”エネルギーの家族” の定義についてはまた後日)。

まだまだ「血縁」が強くて、「結婚して子供を持って一緒に暮らして家族になっていく」という価値観が強い世の中なので、きっと時間がかかるでしょう。もしかしたら今世の肉体で生きている間に私が “エネルギーの家族” を持つことは叶わないのかもしれません。

でも今から300年後、1000年後になれば、「家族」の概念がどう変わってるかは分からない。そのくらいずっと先の未来には “エネルギーの家族” も一般的になって、私の魂がどこかで必ずそれを経験するはずだって思います。

過去で願ったことは、今すでに叶っている。
今願っていることも、未来に叶うことが決まっている。

それならもう結局常に「全部の願いが叶ってる」ってことじゃん?!

・・・ということなんです(笑)。

信じても信じなくても、「願いは全部叶っている」という霊的な真実が必ずあります。もし「願いが叶わない」と思うなら、それは今世たまたまそういうエネルギーを採用しちゃっているだけです。

ちょっとずつ「願いが叶うエネルギー」を育てましょう。

まずは日常の小さなところから、スタバでドリンクを頼む要領で、「自分の欲しいものを注文して叶える」を積み重ねていきたいですね(・∀・)

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

2023/1/29 自分の「帰る場所」は自分でつくる

「母なる大地と父なる空」という言葉があるように、大地は「安心・安全・受容」の象徴です。空は自分の力で飛び立って挑戦する場所、大地は翼を休めに帰ってくる場所、ということですね。

帰る場所があるから自分の力を試す勇気を得られるし、多少の困難ではへこたれない強さを得られるわけなんです。

あなたには「帰る場所」がありますか??

「ここに帰ってくれば安心ー!」
「ここでなら力を蓄えられるー!」
「ここでなら泣いたり笑ったりできるー!」

と感じられる場所を持っているでしょうか。

もし「そんな場所ねぇな」と思うなら、「自分の帰る場所は自分自身である」という霊的な法則があることを思い出しましょう( ;∀;)

・・・私の個人的な話になりますが、最近母に「あなたと話してると安心して泣いてしまう」って言われて、そんで「あなたにもそういう相手がいる?」って聞かれたんです。

私は「そんな相手いねーよ」って思ったし、言われた瞬間は少しモヤモヤしました。「いやいやちょっと!私の方がお母さんにそういう相手になって欲しかったんですけど!?」って思ったからです(笑)。

落ち着いて考えてみれば、今の私にはちゃんと「ここに帰ってくれば感情を出せる」と感じられる自宅があって、そこを自分で維持できていて、いざとなればセッションを頼める実力派の仲間が何人もいます。

だから決して「帰る場所がない」わけじゃないんですよね。帰る場所はあるし、安全に感情を出せる相手もいるし、自分で感情と向き合う方法もちゃんと知ってるはずなんです。

それなのに「お母さんにそういう相手になって欲しかった」って思った瞬間、即座に「帰る場所なんてねーよ」と思ってしまう(笑)。やっぱ実母って特別な存在なんですね😂

つまり何が言いたいかというと、特別な誰かに「私の帰る場所になって欲しい」と求め続ける限り、「それを叶えてもらえない」という絶望もセットでついてくるよ!ってことです。相手が家族でも友達でも神様でも同じです。

他人に「帰る場所」になってと求める。
他人の「帰る場所」になろうとする。

これってつい無意識にやってしまうことだし、私たちの先祖が代々それを「愛」と定義してきた部分もあるはずですが、これからはそんな生き方も変わっていく時代です。

これからは私たち一人一人が、自分自身の中に「自分が安心して帰れる場所」を育てればいい。

自分の中に「帰る場所」を作れた時に初めてできる挑戦があるし、その「帰る場所」をちょっとだけ他人にも分けてあげられるようになるんだと思います。

自分の中に「帰る場所」がある人どうしの繋がりがどんなものになるか、あなたも経験してみたいと思いませんか??☺️

まずは自分の「安心」の定義が何なのか、その答えを探すところから始めていきましょう✨

今週もお疲れ様でした!
また1週間楽しくお過ごしください!

外山周
編集後記☆

実は、1月は心がザワザワすることが結構たくさんありましたー!私は毎年3〜4月に「セッション(受ける側)三昧」をするので、その準備も始めました(笑)。

そんな中で「あー私ってこういう人間なんだわ」ってますます開き直れるようになって、前よりさらに「願いは普通に叶うじゃん」って思える割合が増えたような気がしています。

いつもお付き合いくださりありがとうございます♡

今月もお疲れ様でした(・∀・)

カードリーダー外山周の、
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毎週日曜18時〜20時頃に配信しています(・∀・)

外山周
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外山周
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ABOUTこの記事をかいた人

タロットを媒体に、「今のエネルギー状態」「ちょっと先の未来」「直近で何をすれば良いか」にフォーカスする「未来視セッション」をメインに提供中。

強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。