49. 魂の回復(Soul Retrieval)ミスティカルシャーマンオラクルカード

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私がメール鑑定する時に愛用しているデッキ「ミスティカルシャーマンオラクルカード」を紹介します!

64枚から成るこのデッキは、1つのストーリーとして繋がっています。

この1〜64までの一連の流れをRPG風勇者の旅路に例えながら、カードの背景と、実際のリーディングではどんな時に出るカードなのかについて、1枚ずつ紹介していきます!

今日は「49. 魂の回復」です!

   

魂の回復

   

ストーリー

黒魔術師に転じた勇者は、長老の悲しそうな顔を見て、村ごと吹き飛ばしたい衝動を辛うじて振り切りました。

一人で村の外れまで移動してくると、湧き上がってくる攻撃的な魔力に呑まれそうになりながらも、なんとか深呼吸をすることが出来ました。

そしてさっきは明確に「傷つけてやりたい」と確かに思ったけれど、同時に「傷つけたかった訳じゃない」と思う気持ちもあったと気付きました。

勇者はただ長老が羨ましかったのです。

生まれた時から同じ村に住んでいて、
大変なこともあったかもしれないけれど、
なんだかんだ言って村人と共に生きていて、
そんな境遇に憧れてしまったのです。

それは、勇者が本当は過去にとても傷ついていたことの裏返しでした。

故郷の村で魔法を使って殴られたことや、
大人になるにつれて魔法を忘れてしまったこと、
村を永遠に旅立たなくてはいけなかったこと、
自分で一つずつ魔法を思い出さなくてはいけなかったこと。

・・・「自分の意思で旅をしている」と何度も自覚しながらも、一方でその旅を続けるために、とても傷ついていた自分をずっと無視してきました。

そんな自分に気付き、ボロボロと涙がこぼれました。

   

カードの意味と背景

蝶が羽を休めている絵柄のカードです。このカードが出る時は、「回復して羽ばたく日もまたやってくるよ」と告げられています。

カードは「魂の回復」と名付けられていますが、私は「魂への回帰」のようなイメージで捉えることが多いです。

体は心の器であり、心の奥底に魂があります。

体 – 心 – 魂

という三位一体の関係があって、体と心は疲れるとちょくちょく不調になって大切なことに気付かせてくれますが、最奥にある魂はいつだってびくとも動じません。

魂が輪廻の中で課題を選んでこの世に肉体を授かり、必要な経験を引き起こしています。その中でどんなに感情が揺れ動いても、体が不調になっても、本当は魂は傷ついたりしないのです。

全ては魂の織り込み済みです(笑)。

だからこそ自分の魂を信じて、ちょっと羽を休めて、体と心の傷をよく見つめてみましょうね、ということです。

現実の体や心の傷に浸るのではなく、
それを通して自分の魂に回帰しましょう。

    

このカードを引くのはこんな時

このカードはあまり頻繁に出てくるカードではありませんが、出る時はもうズバリ「魂が決めてきたことを思い出す準備が整ってますよ」という時です。

地上の目線ではものすごく辛い現実があったり、目の前の仕事や出来事に振り回されているように感じたり、「何でこうなるのー!」と思ってぐちゃぐちゃだったりする時でもあります。

それもこれも、魂に回帰する時期が訪れているからこそ引き起こされている現実です。

心の傷、体の傷には、
魂レベルで見たら何かしらの理由があるのです。

「傷ついた!」「もう嫌だ!」という気持ちに振り回されるのも仕方のないことですが(肉体を持っている以上感情は湧いてくるので)、状況を嘆いたり人を責めたり、自分を嫌ったりするだけで終わったら勿体無いのです。

そこで終わらないためにも、
一度休んで自分に優しくしてあげましょう。

ちなみに正位置で出る時は「今まで頑張りましたね」というイメージで、逆位置で出る時は「今信念を曲げていることからまずは正直になりましょう」みたいなニュアンスです。逆位置で出ると「魂に回帰できない理由は何なのかな?」っていうことも探ったりします。

癒しは自分で起こすもの。

休んで少し元気が出たら、自分の傷を受け止めて、魂に回帰していきましょう。羽ばたく日が必ずやってきます🦋

   

次回:50. 螺旋

最初から読む:1. いにしえ人

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外山 周

TOYAMA, Chika
幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
心理セッションと英語トレーニングを組み合わせた、独自の英語サポートも準備中。
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幼い頃から思っていることを言えずに育ち、アメリカの大学をうつ病で中退。帰国後に就職して英語スクールの立ち上げで成功するも、燃え尽きて退職。その経験から心理セラピストを目指すが、その過程で婚約者と破局。そんな中でセラピーを極め、見えないものに敏感なことを活かして「癒える」と「言える」に寄り添うセッションを開始。恋愛セラピーが好評。
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