「生きてるだけで丸儲け」うつ病が1番悪かった時の出来事

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鬱病がどん底まで悪化してた頃の話を書いてみたいと思います。

黒歴史です。

現在鬱病で治療中の方は、ご注意の上お読みいただければ幸いです。

 

・・・ ・・・ ・・・

 

以前の記事で、感情のワークには

・封印した扉の鍵やチェーンを取り除く

・扉を開けて感情を出す

という2段階があります。

 

私は鬱病だった時に、一気に鍵と扉をバーン!と壊してしまった経験があります。

なぜ一気に壊れちゃったのかと言えば、理由はアメリカでカウンセリングを受けていたことだと思います。

その時のカウンセラーさんとの会話は、確かこんな感じでした。

 

「自分が虐待されていたんだから、悲しいよね。悲しくて当たり前なんだよ」

→  私「え、待って待って!え??私が虐待されてたってこと?」

「そう。明らかに虐待なの。悪いのは親。あなたは悪くないのよ」

 

・・・。

うーん直接的すぎる(笑)。

今思えば言語の違いと、宗教観の違いが大きいんではないかと推察します。

英語という直接的な言語。

神さまが愛してくれるという宗教観。

これが考え方の核にあってこそ、最大効果の出るカウンセリングだったんだと思います。

 

今でこそ理解ができますが、当時は大変な思いをしました。

この会話で、ぼんやりしていた記憶と感情が一気によみがえってしまったからです。

吐いて、過呼吸になりました。

人が記憶を消してしまう理由がよく分かります。

 

今思えばおそらく、準備が整わないうちにチェーンを無理に壊し、扉をこじ開けたんだと思います。

普通はそうならないように、カウンセラー側がケアするなり、ペースを調整したりするのでしょう。

でも言語と文化の違いのせいで、ああなってしまった。

 

その時考えたことは、おぼろげですが覚えています。

ごく自然に、「あーもう死ぬしかないわ」と思いました。

1+1の答えを導き出すように、当然のようにそう思いました。

何度か死のうとして、その度に出来なくて思いとどまり、

「もう1つしか選択肢がないのに、できない私って終わってるなー」

と思いました。

 

その数年後に友人が2人鬱病で亡くなった時に、初めて怖くなりました。

「私も危ないところだったんだ」

って、骨身にしみて思ったからです。

「あーよく生きてた」

「ほんとにラッキーだったんだ」

と思いました。

 

・・・この実体験から、準備が整わないうちに扉をこじ開けることの怖さを知っています。

他人に対してビリーフや問題点が見えたとしても、絶対に言わないようにしています。

言わないんじゃなく、怖くて言えないんだと思います。

 

自分に対しても、「またあんな状態になったらどうしよう」っていう気持ちがあります。

最近見えてきたビリーフ、

・私は愛されない

・息をしてはいけない

の裏にどんな記憶と感情があるかと思うとね。

今なら大丈夫だとは思うけど、あの時を思い出すとやっぱり怖い。

 

見ないふりをして逃げることはすごく簡単です。

むしろ準備が出来ないうちは、逃げるのが正解なんだと思います。

一気に思い出したら大変だから。

 

でも、そんな風になるくらいの記憶をナチュラルに封印してしまえる人間って、やっぱりすごいなと思うのです。

生きるために、ごく自然にそこまでやってのけるのだから。

人間の「生存本能」って強いんだなぁと思います。

「生きてるだけで丸儲け」というけれど、本当にその通りです。

 

最近、ふと思います。

この経験を公開し、必要な人に伝えていくことが、どこかで何かの役に立つんじゃないかなーって。

こんな経験があるから、いつか心の底から「大丈夫ですよ」って言えるようになるかもしれない。

誰かに愛を以て接することが、できるようになるかもしれない。

・・・と、最近思っています。

 

そんなわけで、「来年こそは!」と思っています。

直感で「この人だ!」と思う方に個人セッションをお願いしていたりするので、コアビリーフ攻略まであともうちょいです。

・・・たぶん。

また途中で怖気づかなければね(笑)。

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
長く英語業界に身を置き、10,000時間以上の指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。が、上達のみを重視するやり方に疲れ独立。現在は「ゆるくキツく楽しい」をモットーに、心を重視して英語イベントや個人セッションを行なっている。
口癖は「英語は外国語だから、完璧じゃなくていい」。
将来の夢は心理カウンセラーと、算命学の鑑定資格を取ること、日本人向け「古典に親しむ会」を行うこと。
神道と日本語が大好き。好きな言葉は「国のため、人のため」。

★詳しいプロフィールはこちらからどうぞ!

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外山 周

TOYAMA, Chika
長く英語業界に身を置き、10,000時間以上の指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。が、上達のみを重視するやり方に疲れ独立。現在は「ゆるくキツく楽しい」をモットーに、心を重視して英語イベントや個人セッションを行なっている。
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神道と日本語が大好き。好きな言葉は「国のため、人のため」。

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