カードリーダー外山周の、
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毎週日曜18時〜20時頃に配信しています(・∀・)
・2022/4/3 肉体年齢、心年齢、魂年齢
・2022/4/10 「心年齢5歳」の仲間
・2022/4/17 「心年齢5歳」を卒業した先の「愛」
・2022/4/24 「魂」は多層に渡って存在する
この3つの「年齢」に、私たちは案外大きな影響を受けていたりします。肉体年齢は自然に歳を重ねていきますが、心年齢は自分で「よし!」と思わないと、ずっと傷ついた子どもの年齢のまま留まってしまうのかもしれません。
2022/4/3 肉体年齢、心年齢、魂年齢
人には3つの年齢があります。
・肉体年齢
・心年齢
・魂年齢
の3つです。
私たちは肉体だけ大人になっても、肉体のずっと奥に「傷ついた5歳の自分」が生きていたりするものです。その子が大人になれずに泣き続けている限り、私たちの心年齢はある意味で5歳のままなのですね。
これは決して悪い意味で言っているのではなくて、心の傷がない人は一人もいないのです。何世代にも渡って、私たち全員が「心の傷」を引き継いできています。
つまり、私たちは肉体年齢の差に関わらず、「みんな心年齢5歳の仲間!」なのです(笑)。
(厳密にいうと「0歳の自分」とかもいるんですけど、今日のところは例として「5歳」で統一しておきます。)
・・・例えばこちらが良かれと思って言ったことを曲解されたり、「そんなこと言うなんてひどい!傷ついた!」と言われたりすることって、生きてるとちょくちょく起こりますよね。
そういう時、相手にはこちらの真意を慮る余裕はありません。いくら「そう言う意味で言ったんじゃないよ」と言っても、受け止めてもらうことはできません。なぜなら心年齢が5歳同士だからです。
言葉を選ばずに言うならば、肉体年齢5歳の子が「あなたが悪いんだよー!私は唐揚げが食べたかっただけなのに!なんで唐揚げにしてくれなかったの!?唐揚げ作ってくれないと嫌だ嫌だー!」と泣いて唐揚げをねだっているのと変わりません。
「唐揚げが食べられない」がショックすぎて、いくらこちらが「体に良いから野菜も食べるといいよ」と言ってもだめなのですね。
しかも厄介なことに、決して忘れてはならないのは「私たちみんな心年齢5歳の仲間!」の法則ですから(笑)、こっちも5歳なので余裕がありません。
「はー!?唐揚げだけ食べれば満足なわけ?じゃあそれで病気になれば!?せっかくあなたを思って野菜も用意したのに、もー知らない!絶交よ!」とか思うわけです(笑)。
どんなに肉体年齢が離れていようと、どんな立場の違いがあろうと、私たちはそこらじゅうでこの「心年齢5歳どうしの喧嘩」を繰り広げるんですね。
そしてこの「心年齢5歳どうしの喧嘩」は、同じタイプの傷を持つ相手と、絶妙なタイミングで引き起こされるものなのです。
それはどちらか一方(または両方)が、お空から「そろそろ5歳からお姉さん(お兄さん)になろうね」と言われている時です。
肉体年齢は毎日&毎年自動的に重ねられていきますが、心年齢はそうはいきません。本人が最初に「分かったそろそろ5歳からお姉さん(お兄さん)になる!」と覚悟を決めないと、ずっと永遠に5歳のままです。
それに気づき、「心年齢5歳を卒業してそろそろお姉さん(お兄さん)になろう!」と決められる人が、きっと「魂年齢高め」の人なのです。
・・・ちなみに最近の若い人たち(20代前半以下の人たち)は、明らかに最初から「心年齢5歳を卒業しよう」と決めてるか、もしくは生まれた時から卒業してる人が本当にすっごくたくさんいるんですよね。
私たちはつい肉体の年齢にとらわれることがありますが、時々はその「肉体年齢フィルター」を外して「心年齢や魂年齢をみよう」と意図してみると、現実と全然違う世界が広がっているかもしれません♡
今地上は「魂を練り上げる流れ」の真っ只中です。
流れに乗って、あらゆるレベルアップイベントを受けて立ちましょう☺️
今週もお疲れ様でした!
また1週間がんばりましょう♡
2022/4/10 「心年齢5歳」の仲間
先週に引き続き「心年齢&魂年齢」のお話です!
私たちは肉体年齢に関わらず、ほぼ全員が心に傷を抱えた「心年齢5歳の仲間」で、色んな場所で「心年齢5歳どうしの喧嘩」を繰り広げています。
どんな喧嘩も言い争いも、
クレームなどで消耗するのも、
疲れて縁を切ったりするのも全て、
結局のところ突き詰めてみれば、
「あなたが悪いんだよー!私はただ唐揚げが食べたいだけなのに!なんで唐揚げ作ってくれなかったの!?もーーー傷ついた!!唐揚げ作ってくれないともー知らないからー!」
「はー?唐揚げ唐揚げってうっさいなー!野菜サラダ作ってあげたじゃん!野菜の方が体にいいからわざわざ野菜を揃えてあげたのにさ!こっちこそ傷ついた!もーこれ以上無理!もー知らん!」
とかやり合ってるだけに過ぎません。
・唐揚げを求めて泣く5歳児
・野菜を与えるのが愛情の5歳児
この愛情がすれ違う時、現実の人間関係は大いに拗れます。
本来なら「唐揚げを求める人×唐揚げ作りが得意な人」「野菜サラダを求める人×野菜サラダを作るのが得意な人」の組み合わせで関係を結べば平和になりそうなものですが、そう簡単にはいかないのです(笑)。
私たちの魂は、何故かこの「拗れる組み合わせ」で親子になったり、師弟になったり、友達になったりすることを選ぶからです。
いやー本当魂ってストイックですよね。
・・・この時代の大転換機に肉体を持って生まれてきた私たちには、この関係を1つでも多く解消する役割が与えられています。
それはつまり、
「野菜サラダが相手の愛なんだ」
「唐揚げは自分で作ればいいいや」
「そしたら唐揚げ好きな人にも分けてあげよう」
と気付けることだったり、
「時々は唐揚げも頑張って作ってあげよう」
「野菜サラダが好きなのは私の方だった」
「野菜サラダは同じ野菜好きな誰かに分けてあげよう」
と思えることだったりします。
このレベルに到達する人を増やすために、現実で色んなドンパチが起き続けます。そのために魂がわざわざ示し合わせて、お互い合意の上で「拗れる組み合わせ」を選んでいるのですね。
もう仕方ないので受けて立ちましょう(笑)。
現実レベルで喧嘩が起きたり、感情が揺さぶられたり、「思ってもみないことを言われて傷ついた」と感じる時は、実は「魂年齢が上がる大チャンス!」が訪れている証拠です♡
とは言えこれを実際にやり遂げるのは結構大変なことなので、一気に出来なくても焦らずに、ただ出来るだけ「いつかは出来るさ」と思っておきましょう。
結局私たちが何もしなくても魂は常にストイックなので(笑)、ちょっと緩めに魂を意識し続けてみると良いですね☺️
今週もお疲れ様でした!
また1週間がんばりましょう♡
2022/4/17 「心年齢5歳」を卒業した先の「愛」
今週は、ズバリ「愛とは何ぞや?」というお話です!
先週「愛のねじれ」について書きましたが、私たちはほぼ全員が心に傷を抱えたまま生きていて、愛を求めて泣き続ける「心年齢5歳の仲間」です。
人間関係がこじれる時は、
「唐揚げが食べたかっただけなのにー!唐揚げを作ってくれたらそれだけでよかったのにー!唐揚げ作ってくれない方が悪いんだー!」
「せっかく野菜料理作ってあげたのにー!野菜料理作ってくれてありがとうって受け取ってくれたらそれで良かったのにー!受け取ってくれない方が悪いんだー!」
の両者でぶつかり稽古をしているのです。
唐揚げをもらえなくて泣く5歳児
野菜料理を受け取ってもらえなくて泣く5歳児
この2つの愛がめっちゃ捻れるわけですね。
私たちが「心年齢5歳」を卒業して少しだけお姉さん&お兄さんになると、まず「相手の愛情表現を分かってあげる」が出来るようになります。
「野菜料理が相手の愛情なんだ」
「食べれる時は受け取ろう」
「唐揚げは自分で作ろう」
「唐揚げをもらうことで愛を感じるんだ」
「作れる時は唐揚げ作ってあげよう」
「野菜料理は自分で楽しもう」
って思えるようになります。
これが「心年齢5歳」を卒業した、「ちょっとだけお姉さん&お兄さんになった愛」です。私たちはみんな、そこを日々目指していると言えます。
・・・そしてここからさらに先に、実はもっとお空レベルの「新しい時代の愛」があるのです。
それはどんな形かというと、なんと「どんなに泣いてても唐揚げも野菜料理もあげない」「野菜料理をくれようとしても受け取ってあげない」というのが、次のレベルの愛であるらしいのです。
どんなに相手が泣こうが喚こうが、地上レベルの「ーーして欲しい」「ーーしてくれたら嬉しい」を一切叶えてあげないことこそが愛、ということです。
ビックリですよね( ;∀;)笑
これはめっちゃ冷たいように見えますが、魂レベル&エネルギーレベルで見たら本当に普通の(?)話です。私たちはわざわざ「心年齢5歳児のまま泣き喚く」という経験をするために地上にやってくるので、泣き続けるという経験そのものを尊重するのがエネルギー的な愛なのです。
どんなに地上レベルで苦しそうに見えても、「私の力で助けてあげたい」と思っても、直接手は出さずにほっておく。
そして自分は自分で地上にしっかり立って、自分自身の「心年齢5歳」のカリキュラムを楽しんでこなし、人生を幸せにキャッホイする。
それが新しい時代の愛なのですね。
この「愛」を採用すると、面白いことが起こります。
あらゆる前提が覆るので、例えば「ひどい振り方された!最低!」と言いたくなるような相手でも、「私の願いを聞いてくれなかったっていうことは、つまり愛されてたってことだ」にすることが出来ちゃうのです(笑)。
・・・今、この形の「愛」に挑戦しようとしている人が、本当にすごーーーく増えているみたいなんですよ!
もしピンとくる人は、まずは「私がここでご機嫌でいることが、離れた相手を愛していること」と押さえてみるのがお勧めです☺️
今週もお疲れ様でした!
また1週間がんばりましょう♡
2022/4/24 「魂」は多層に渡って存在する
「魂は多層にわたって存在する」という言葉を聞いたことがあるでしょうか??
「魂は一つの次元だけでなく、多くの層、多くの次元に同時に存在できる」ということらしいのです。
実は私も数年前までこの辺がサッパリ分からなくて、詳しい人に聞いてみたことがあります。
「例えば亡くなった祖父にまた会いたいって思っても、私が死んだ時にもう祖父が転生を果たしていたら、それって結局死後も会えないってことになりませんか??」って聞きました(笑)。
その時は「その説明はちゃんとしたいからまた今度」と言われたのですが、今は「死後会えないとかそういうレベルの話じゃない」というのが、すごーくよく分かるようような気がします。
・・・死を目前にした人は、時々「あなたが既にいる場所に行くだけなんだって分かった」と教えてくれることがあると言います。
だとすれば、祖父も行った先に「私」が既にいて、そこで「私」に会っていることになるんです。
つまり私の魂は、今いる地上のこの肉体と、祖父が行った場所、少なくとも二つの層にわたって既に同時に存在していることになりますね。
さらに本当は二層だけではなくて、もっともっと多くの層に渡っているはずなんですね。
例えば「未来をよくしたい」って思って頑張っていた過去の自分の中には確実に「今の私」がいるわけですし、未来の私もきっと「あの時頑張ったおかげでこうなれた」って思うはずなので、未来の私の中にも「今の私」が絶対存在するはずですし(ややこしくなってきた!?)。
あとはずっと前に出会った人たちの記憶の中とか、肉体レベルで血を分けた誰かの細胞の感情とか、そういうレベルにも「私」が存在してることがあるはずで。
こんな風に、あらゆる「みえない場所」に「私」がいて、同じようにこの世界の全ての人たちがお互い&過去未来に干渉しあっていて、肉体があってもなくてもみんな同じです。
「魂が多層に存在する」とは、多分そういうことだと思います。
だから「会えない」ことなんてないんですよ。
・・・私たちは地上で肉体を持って生きていると、ついこの霊的な真実が見えなくなりすぎて、地上の時間軸に縛られすぎて、あまりにも色々忘れ過ぎてしまいます。
いやー本当、なんでこんなに忘れてしまうんでしょうかね😂
忘れちゃうように出来ているということは、それだけ「肉体があるうちに色々苦しんで楽しみなされ」ということかもしれませんね!笑
今週もお疲れ様でした!
また1週間がんばりましょう♡
2022年4月は、私は個人的な「セッション三昧(受ける側)」に没頭していた1ヶ月でした。トラウマ的な記憶の蓋が空いてしまったので、その統合のために奔走していた覚えがあります。
今大きな時代の転換期を前に、今まで溜め込んでいた感情や記憶の蓋が開き始めている人も多いことでしょう。
それを1つずつ「私が受け止めるぜ!」と思っていくことが、私たちの心年齢&魂年齢に大きな影響を与えていくのかもしれません。
今月もお疲れ様でした♡
カードリーダー外山周の、
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毎週日曜18時〜20時頃に配信しています(・∀・)
外山周(CHIKA, Toyama)