心理セッションを受けたら現実が動き出した!【LPL模擬セッション記録】

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外山周です!

先日から始まったセラピスト養成講座(LPL)で、公開模擬セッションのクライアント役をさせてもらいました。

以前師匠のセッションで、今生きづらい原因は0歳まで遡れそうだということに気付き、

半分ヤケのような気分で

「0歳の次は胎児じゃないのw」

と笑っていたら、本当に胎児記憶のようなもの(?)まで遡ってしまいました…というお話。

若干怪しい話と感じられるかもしれませんが、このセッションのおかげで、私は今までで1番スッキリしています。

これからセッションを検討したい方にも読んでもらえるように、私がセッション中に感じたことを書いてみたいと思います!

 

公開セッション内容

主訴と傾聴

まずテーマですが、私は「とにかく生きづらいからどうにかして(超意訳)」にしました。

実際は「お金を稼ぐのが辛い」とか、「愛されない気がする」とか、「息するだけでしんどい」とかがくっついて、団子みたいになっていた模様。

私本人としても何を喋ってるんだか分からないものを、傾聴によって紐解いてもらうところからセッションが始まりました。

 

3つの受信機

その後に潜在意識にアクセスする「ハコミセラピー」の手法で、頭・胸・腹に言葉をかけて身体の反応を見る、ということをやりました。

意識を体に向けた状態で、体が言葉に対してどんな反応を起こすのかを感じるんです。

「なーんにもしなくてもいいよ」

「あなたは愛されてるよ」

と言われると、まず頭が即座に「絶対嘘!ハイお疲れ様〜!」と拒否をだしました(笑)。

そして次に胸で聞いた時。

一瞬でみぞおちの辺りにズン!とした痛みが走り、「痛くて嫌です」と言いました。

さらにどんな感じか詳しく聞かれ、「痛い、やめて、酷い、苦しい」などと答えながら、まだまだ冷静に「記憶がないけど虐待でもされてたか?」と考える余裕がありました。

そうこうしているうちに、みぞおちのズン!が継続的なズキズキズキに変わり、その辺りから考える余裕がなくなって、その後のセッションの展開はあんまり覚えてません(苦笑)。

 

覚えている身体反応

とにかくずっとみぞおちが痛かったです。

その感覚に集中すればするほど、一箇所だけまるでピストルの弾が食い込んでるような感覚があって、めっちゃ苦しいんです。

その次に気づいたら胎児記憶(?)まで遡っていて、周りがオレンジっぽいのに自分だけ黒いようで、あと自分の指がすんごいグロテスクに感じて、気持ち悪くなりました。

肩がめっちゃ震える。

怖すぎるし、嫌すぎる。

なんでこんな所にいるんだろう。

そんな感じ。いやー参った。

 

絶望から希望へ「生まれ直し」

その後はいったい何がどうなったのか、

・この世界(地球)は面白い場所なんだということ

・愛情は優しいものなんだということ

・お金は怖くないんだということ

を確認し、「怖くないよ、みんな待ってる」という言葉にすごーく嬉しくなり、みんなの力を借りて「生まれ直し」をして、セッションが終わりました。

みぞおちももう痛くない。

ほんと、何がどうなったんだっけ・・・?

あんまりよく覚えていないのですが、ただ1つだけ言えることは、セッション前と比べてすごく楽になったということです。

 

実際お腹の中にいた時はどうだったのか?

今回胎内記憶のようなものが少しだけ見えたのがあまりに衝撃的だったので、母に電話をして、「私がお腹にいたときのことを教えて!」と言ってみました。

当時母は仕事が超多忙で、4ヵ月を過ぎるまで妊娠に気付かなかったそうです。

気付いてからも妊婦さん用の服を着ずに普通のズボンで仕事場に立ち続け(どうやって!?)、産気づくまでバリバリ働いていたとか。

病院に運ばれてからはそれはそれは難産で、私は産まれてすぐには泣かなかった。

心配したものの意識が朦朧としてきて、その後50時間ほど「赤ちゃんは生きてるのかしら」と思いながら、抱くこともできずに寝てた(?)んだそうです。

そして妊娠中のことは、もうあんまり覚えてないけど仕事してたと思うって(笑)。

私は今まで、正直「胎内記憶とか胡散くせー」と思っていましたが、今回のことで考えを改めました。はい。

 

セラピーはアート!

セッションをしてくれた認定セラピストの伊藤マナさんは、こう言ってました。

「次に何をやろうか、どこに着地させようかなんて考えてない」

「セッション中はちかちゃん(クライアントさん)しか見てない」

「この人のいのちがどちらに生きたいのか、それを見極めることしかしていない」

「思考じゃない」

私は途中からこれが養成講座であることすらすっかり忘れ、がっつりとセッションに入り込んでしまいましたが(笑)

それすら「良かった!」と言ってくれるその愛情深さにも感動しました。

技術的なことはサッパリ意識できなかったけれど、セラピストとしてとても大切なことを実感で学ぶことができました。

 

セッション後に変わったこと

セッションからまだ数日ですが、本当に色々変わりました!

もう「土台が変わった」って感じがします。

ちょっとだけ変わった内容シェアさせてください。

 

変化1「褒める研修」

ご縁あって、ある企業さんと研修でご一緒しています。

私は昔から「褒める研修」を心がけてはいたのですが、前は基本的に悪いところばっかり目について、それを無理やり「ポジティブストローク」に変えてたなぁって気付きました。

本心では褒めてなかったんです(笑)。

でも今は、どんな人が相手でもいい所がポンポン目に飛び込んで来る。

相手が「ここが出来てなかった」と言っても、本心から「いやいやいいんです、それよりすごい所があるんです」と言える。

こういう状態でいると、私自身もすごーく楽です。

 

変化2「好きなこと」が分かってきた

古事記や神道も好きだけど、それ以上に戦中の歴史が気になって仕方ないんだと気付きました(笑)。

今まで戦中の歴史に特化して語ることで「偏ってる」と思われるのが嫌で、神道とか古事記をオブラートに使っていたのかも!

もちろん神道も非常に興味はあるし好きなんですが、どうもポイントは戦中の出来事みたいなんです。

思い切って発信したほうがいいなって思えて来ました。

 

変化3 動き出した感覚!

まずは国内の子供たちにケアを!ということで、空いてる時間に不登校の子供の家庭教師をやることにしました。

それから、オクラホマ行きのチケット取りました!

アメリカオクラホマ州には私が鬱病になって中退した大学があって、ずっと気持ちに区切りをつける為に訪れたいと思っていた土地です。

なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、セッションの翌日、すんなりあっさりチケットとホテルを手配しました!

 

セッションをご検討の方へ

今「生きづらい」と感じている人が、ぜひ1人でも多くセラピーと出会ってほしいなと勝手に願っています。

私は21歳で鬱病になった時、「眠い」や「悲しい」すらも言葉にすることができず、1つずつ言葉に直す練習から始めました。

だからこそ「言葉は絶対!」とずっと思ってきたし、今までのカウンセリングやワークはほぼ全て「言葉」で行ってきました。

言葉にすることが癒しに繋がる。

これももちろん経験してきました。

でも時に言葉を越えて、身体の感覚や記憶にアプローチすることがこんなにも変化をもたらすのだということを、私は今回初めて知りました。

「怪しい」と思う方、たくさんいると思います。

でも少しでも興味が湧くのであれば、ぜひオープンマインドで、「何でも受け入れる」という気持ちで、1度体験してみてほしいです。

「何とかしたい!」と思う方に、きっと切っ掛けとなる癒しを与えてくれると思います。

 

今回はこの辺で!

次回も楽しみです♡


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ABOUTこの記事をかいた人

タロットを媒体に、「今のエネルギー状態」「ちょっと先の未来」「直近で何をすれば良いか」にフォーカスする「未来視セッション」をメインに提供中。

強HSP+共感型エンパスであり、うつ病&自殺未遂サバイバー。

「女性がより輝く」「エンパスがより自分らしく生きる」をモットーに、持って生まれた少しスピな視力を活かして活動しています。