神道メモ25:神道と「あり方」確認の関係

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現在、実家の大掃除を監督中です。が、今日はいまいちやる気が出ない1日でした。

 

エネルギーは伝播する

私がやや不安定になったせいか、一瞬で実家の空気感が悪くなったのを感じました。

母も不安定になってしまったし、エネルギーって本当に伝播するから不思議です。

「家をきれいに整えて、お母さんがいつも笑っていると家族が安定する」というのは昔からよく言われていることですが、お母さんがというより、その時家の中で一番強いエネルギー感を持つ人、一番影響力を持つ人が、普段から状態を整えて楽しく過ごしていると良いのだと理解しました。

 

仏間で思い出した、祖父との記憶

そこで今日は仏間で数時間過ごし、回復に努めました(笑)。

今日仏間で寝転んでいて、昔よく祖父と一緒に仏間でお昼寝をしていたことを思い出しました。

祖父から少し離れて寝ていると、たまに祖父が起き上がって毛布を掛けてくれるのです。

どんな真夏でも、必ずお腹に掛けてくれます。

暑くて蹴とばしても、「暑いのぅ」と笑うだけで、何も煩いことは言いません。

祖父は私がどんな状態でも、一切ジャッジすることなく、ダメだしや叱咤をすることもなく、そこにいてくれました。

今思うと、きっとそれは「存在=being をそのまま受け入れられていた」ってことなのだと思います。

 

仏壇に手を合わせるということ

神棚と仏壇がきれいになってから、毎日お水を変えてお参りしています。

それは私にとって祖父との日々を思い出すことであり、昔確かに祖父から受け入れられていたと思い出すことに繋がるのだと思いました。

 

昔の日本には、殆どの家が三世代同居で、仏壇がありました。

きっと親が生きるための躾などの役割を担い、祖父母は「その子(孫)の存在を受け入れる」という大事な役割を持っていたのでしょう。

親に怒られておじいちゃんの所に逃げて行ったり、私のように寂しい時に一緒にお昼寝ができるだけでも、きっと安心に繋がるのだと思います。

祖父母が亡くなって仏壇に写真が置かれ「仏様」になっても、祖父母を思って仏壇に毎日お参りすることで、「子供の頃かわいがってもらった」ということを、無意識に確認することができます。

そのことが、「私は受け入れてもらえる人間だ」「私は大丈夫だ」という思いの強化に繋がったのではないでしょうか。

 

つまり、日本に根付いた神仏の習慣は、きっと大事な「自己肯定」の一部だったんじゃないかと思います。

 

「子供を受け入れる」という事を、昔は祖父母と両親と、それに神仏の習慣が支えていたとすれば、現代では全てが両親のみの肩にかかっていることが、どれだけしんどいか分かりますね。

私は「子供を元気にしたい」「日本を元気にしたい」と思っていますが、そのためには親世代だけじゃなく、祖父母世代にもアプローチ出来たらいいんだろうなー…と、何となく考えた1日でした。

 

参考記事:神道メモ13:神道の生死観

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
長く英語業界に身を置き、10,000時間以上の指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。が、上達のみを重視するやり方に疲れ独立。現在は「ゆるくキツく楽しい」をモットーに、心を重視して英語イベントや個人セッションを行なっている。
口癖は「英語は外国語だから、完璧じゃなくていい」。
将来の夢は心理カウンセラーと、算命学の鑑定資格を取ること、日本人向け「古典に親しむ会」を行うこと。
神道と日本語が大好き。好きな言葉は「国のため、人のため」。

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