カウンセラーデビューして、5月に「エンパスセッション」として独自の手法に切り替えて3ヶ月が経ちました!
おかげさまで、回数を追うごとに更に進化しています。
自分でも一体何をやってるか分かってなかったのですが(笑)、最近形がしっかりしてきました。
痛み止めセッションというか、
優しい未来セッションというか、
ヒーリング要素強めな仕上がりになりました。
そんなセッションの流れを紹介してみたいと思います!
セッションの流れ
1. セッション前
セッション前に30分くらい瞑想して、クライアントさんのエネルギーを探しに(迎えに?)行きます。そうするとだいたい反応があって、
・頭が赤い感じ
・胸が黒っぽい感じ
・ぴょんぴょん跳ねてる感じ
・空に手を伸ばしてる感じ
みたいな色とかビジョンを渡してもらえるので、それを元に「つまりそれが何を現しているのか?」「今どういう時期なの?」「何の課題なの?」などの問いでタロットを引きます(問いごとポンッと浮かんでくる)。
タロットが新たな答えを出してくれるので、セッションに入る前の段階で、クライアントさんのビジョン+タロットの答えの2つを持っている状態になる。
2. セッション中
セッションで実際にお話を聴きながら「あーそれであのビジョンだったのね。そりゃーしんどいよねぇ」という感じで、現実とエネルギーを擦り合わせて行きます。
「自分らしく生きたいのかな」
「もっと突っ走って生きたいのかな」
「いろんな景色や色を見たいのかな」
というように、「本当はどんなエネルギーで生きたいの?」というビジョンをちょっとずつ染み込ませていく。
そこまで来たら「じゃあそれを妨げてるのは何だろうね?」という感じで、ここでビリーフや感情を優しくそーっと迎えに行く。
癒せなくても気付いたらOKなので、最後に
「呪いの手紙を書いてください」
「胃のあたりに毎日手を当ててください」
「アイスをたくさん食べてください」
というように癒しを起こす行動ベースの提案をして、セッションは終わり。
3. セッション後
終了後タロットの写真を送って、一緒にヒーリング的な「ことだま」を送る。
・・・ここまでセッション前後の瞑想とヒーリングも含めて、それが1回のセッション。この方法だと、対面よりzoomがやりやすい。
セッションの性質
こんな感じなので、見方によっては「傾聴してるだけ」だし地味なんだけど、性質的にはすっごく優しいと思う(自分で言うのもなんですが・笑)。
常に生きたい未来をみてる。
絶対に光を見逃さない。
どんなにわずかな光でも。
そんな感覚で、ビリーフや感情というよりは、エネルギーそのものに寄り添ってる。複雑骨折した足に添え木を当てて、痛み止めの点滴を打つようなイメージ。
だからセッションを受けてもらえると、
・光が見えた
・うれしい
・安心した
・今の激痛が和らいだ
・また元気を出して頑張ります
みたいに、今ちょっと楽になってもらえて、次にやることが見えてきて安心できると思う。
今後のセッション展開
最初から恋愛セッションだけをこのやり方の原型でやっていて、それ以外のセッションを従来のカウンセリング手法でやっていました。
でも5月からは全てのセッションでやり方を統一してしまって、それがじわじわ進化して今の流れが出来上がっています。
カウンセリングとヒーリングの中間、
カウンセリングとリーディングの中間、
カウンセリングと占いの中間、
みたいな、唯一無二のセッションになって来た。
・・・。
このやり方に落ち着くまでは、葛藤も結構ありました。
視えるビジョンが自分で信じられなかったから、言葉に正解を求めすぎたり、論理で考えすぎたり、そんな目にはっきり見える「根拠」を探しがちだったんですよね。
もっとしっかりしたカウンセリングにしなきゃ!って気持ちもあったから、主導権を握ってセッションの流れを作ろうとしがちでした。
でも私には、従来のカウンセリングは無理っぽい。
見えないものに寄り添う、エネルギーを視る今のやり方しかできないから、これからはずっとこのやり方で突き進むつもりです(笑)。
やっぱりなんというか、優しいセッションがしたい。
傷を癒して行くプロセスは体力がいるから。
普段から自分の傷に気付いている人、
息してるだけで苦しい人、
消えてしまいそうな人、
そんな中めっちゃ頑張って息して来た人が、
「ちょっと息がしやすくなった」って思ってくれたらいい。
だからこれからはタロットを極めたり、ヒーリングや前世療法を習ったりして、さらにセッションを独自に進化させていきたいなって思います。
1つ1つの出会いを大切に、
1人1人にお渡しできるものを大切に、
これからも出来ることを大切にしていくよ。
*セッション概要はこちらからどうぞ!