自分の本質と本来のルーツ

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ちょっと身内のことを書きます。内容が重いかもしれない。
迷ったけど、公開します。ご縁がある方に届けば嬉しいです。

 


 

私の祖父は軍人で、いわゆる「叩き上げ」の軍歴を持っていた。
士官学校を出ると少尉の階級から軍歴が始まるけど、祖父は違う。
一等兵から入隊して、数年で伍長の階級まで出世したらしい。
これはなかなかない、珍しいことだったと聞いた。
伍長というのは少尉のすぐ下の階級で、つまり士官学校を出ない人が就ける最高の階級だったのだと。

だから伍長の階級の者は重宝されていて、祖父は教育や事務方、引率などの仕事を多くしていたらしい。
むしろ学校出の若い少尉さん達を、次々前線に送ったと話してくれた。

私が覚えている祖父は、まっすぐで、曲がったことが嫌いで、頑固で気骨があって、軍人の鑑みたいな人だった。

自分に厳しく、ねばり強く、感情に疎く、他人にも厳しい。
決して感情に寄り添ってくれる人ではなかったし、本質は怖がりだったかもしれないけど、それを覆い隠すだけの強い軍人気質を持っていたんだと思う。

 

それは祖父から父に、2人から私に受け継がれたような気がする。

祖父の葬儀の時、父が弔辞で「父を範として、これからもその背を追って生きることが、何よりの供養になると思う」と言っていて、私も全く同じことを考えていたので驚いたことがあった。

祖父と父と私、表面に出ている性格はそれぞれ全然違うけど、おそらく3人、本質が似ているのだと思う。

性質や考え方、生き方が似ている。
死にかけたことがあって、そこから助かったことがあるのも同じ。
組織のために生きることを当然と思えること。
やるべきことをやり、誰か違う人間のように振る舞えること。
そのために、自分の感情に疎いこと。
感情的な人や、感情をぶつけてくる相手が苦手なこと。

こんなに似ている部分があるのに、最近まで、3人が似ているってことに気付かなかった。

 

気付いてまず、「私も男に生まれていたら良かったな」と思った。
それは、祖母と母が厄介な感情タイプで、2人の感情の垂れ流しに晒されて育ってきて、うんざりだったから。
女同士の感情のぶつけ合いって、本当面倒くさい。
男だったらそれに巻き込まれる事もなく、すんなり祖父や父の背を目指せたのではないか?と思った。

 

でも、でもね

やっと、意味があるんじゃないかって思えるようになった。

祖父と父に似た性質を持っていて、それでも女に生まれてしまったこと。
だけど情報革命のこの時代に生まれてきたこと。
あんな母の元で育ったこと。
それでもこうして、祖父と父に似ているのだと気づけたこと。

全部に意味があるんじゃないかって、やっと思えるようになった。

だから、私にしかできないことをするんだ。
って、今はそんな気持ちでいる。

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
長く英語業界に身を置き、10,000時間以上の指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。が、上達のみを重視するやり方に疲れ独立。現在は「ゆるくキツく楽しい」をモットーに、心を重視して英語イベントや個人セッションを行なっている。
口癖は「英語は外国語だから、完璧じゃなくていい」。
将来の夢は心理カウンセラーと、算命学の鑑定資格を取ること、日本人向け「古典に親しむ会」を行うこと。
神道と日本語が大好き。好きな言葉は「国のため、人のため」。

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長く英語業界に身を置き、10,000時間以上の指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。が、上達のみを重視するやり方に疲れ独立。現在は「ゆるくキツく楽しい」をモットーに、心を重視して英語イベントや個人セッションを行なっている。
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