ディスカウントと「いらない」の背後にある感情

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ディスカウントという心理学(交流分析)用語があります。

急に大好きだった2社目の会社のことを思い出してしまったので、「好きな相手にディスカウントされたらどうするの?」ということについて、書いてみたいと思います。

 

前提:ディスカウントとは

ディスカウントとは直訳すると、「値引き」です。

自分を「値引き」すること、価値を落とすことが、交流分析におけるディスカウントの意味になります。

つまり「自分なんてダメだ」って自分に言い聞かせたり、他人から「お前なんかダメだ」って言われたり。

他人から受ける具体的な行動の例として、無視する軽視する殴る皮肉や嫌味を言う仲間外れにする、などがディスカウントに当たります。

 

去年まで勤めていた2社目の会社は、相手をディスカウントしまくる環境でした。

疎外があったり、ワンマンだったり、影で悪口を言っていたり、支配的な要素が強かったと思います。

 

ディスカウントされた時の感情

私は会社が本当に本当に大好きだったけど、相手は私をディスカウントし続けてきました。

好きな相手に軽視されたら、悲しかったりムカついたりしますよね。

でも私の場合、そこであんまり感情って動かなかったんです。

「私の能力が足りないから、軽視されても仕方がない」と思って、かなり限界まで頑張ってしまいました。

本当はもっと早く悲しんで良かったし、ムカついて良かったんだと思います。

 

最後に限界になった時に、「もうお前いらねーよ」と思って辞めました。

限界になったと言ってるわりに、この攻撃性(笑)。

と言っても今思えば燃え尽き症候群っぽくなっていて、長く無気力な時期が続きました。

攻撃的に「いらね」と思っていたというよりは、無気力すぎて「もう勘弁してください」に近かったです。

半年経って気力が復活した時に、それまで抑え込んでたムカつきが爆発して「いらね」「後悔させてやんよ」と思った時期もありましたが(笑)

これはまた別のお話。

 

「いらねーよ」の背後の感情

最近になって気付きました。

本当は、「いらねーよ」なんて思ってた訳じゃなかったんだって。

本当は、大好きだから一緒にいたかった。

ディスカウントせずに、自然体な私でも認めてほしかった。

でもそれが無理だって分かってるから、「お前なんていらねーよ」って思って離れるしかなかったんだって、そうすることしかできなかったんだって、気付きました。

まるで恋愛みたいですね~!笑

 

 

「お前なんていらねーよ」

「1人で全然生きていける」

そんな風に思ってしまう時、相手が恋人であれ家族であれ会社であれ、そこには別の気持ちが隠れているかもしれません。

「愛されたかった」

「悲しかった」

「寂しかった」

「ムカついた」

そんな気持ちが隠れてるだけなのかもしれません。

頑張ってみる前に、そんな気持ちを感じていいんだと思います。

 

離れましょう

ディスカウントしてくる相手からは、そっと離れましょう。

頑張る人生は、大変です。

ディスカウントされないように勝手に頑張って、勝手に絶望して、勝手に「お前なんていらねーよ」って離れることになるのですから。

頑張る前に、「いらねー」って思う前に、そっと離れましょう。

離れた場所で出会う相手こそが、人間だれでも自然体でいいんだと、そのままで生きていいんだと認めてくれるでしょう。

きっと、まったく違う景色に出会えます。

 

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外山 周

外山 周

TOYAMA, Chika
10,000時間以上の英語指導経験とTOEIC400点アップ等の実績を持つ。現在は合理的な言語習得論よりも「1人1人の感性と人生に合う方法を」を軸に、完全カスタマイズの総合サポートを提供している。
生い立ちと米国留学中のうつ病経験、自殺未遂の経験等から、人のエネルギーに敏感。自分らしく人と繋がって生きたいを目標に、現在は心理セラピスト養成講座に没頭中。
パートナーはアスペルガー。日本語が大好き。愛国心強め。
★詳しいプロフィールと今後の活動展開はこちらからどうぞ!

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