【音の違い】英語は「子音」、日本語は「母音」

ここ1か月ほど祝詞を聞いていなかったのですが、昨夜から再開しました。

大祓詞、小さな声で唱えてるだけで、腹筋がプルプルします(笑)

息を長く使うためだと思いますが、全力で唱えられるようになったら、健康にも良さそうだと思いました。

 

今日は、祝詞(古い日本語)から派生して、「日本語と英語の発音の違い」を書こうと思います。

英語に苦手意識がある方のご参考になれば嬉しいです!

 

言語と「息」の関係:英語は子音、日本語は母音

英語と「子音」の関係

息を長く使うと言えば、英語も現代の日本語よりは、かなり多くの息を使う言語になります。

日本語にない子音、例えば [s] や [t] の音を出すには、息を強く使う必要があるのです。

声帯を使わない音が言語の一部としてあるわけですから、息だけに頼って音を駆使する分、そこに使う息の量は多くなければいけません。

英語は子音を正しく発声するために、息を強く多く使うことが必要なのです。

 

日本語と「母音」の関係

対して古い日本語は、母音を大事にしています。

例えば「たかあまはら」という言葉を、祝詞では「たぁ かぁー まぁ はぁ らぁ」と発声し、母音を長めに残します。

当然現代の発音よりも、息を多く長く使います。

すると必然的に、子音もはっきりしてきます。

現代では息を使わなくなりましたが、それでも日本語が母音ベースの「音」であることは変わりません。

英語に比べて子音が弱いのです。

 

「息の使い方」が違うから、発音は難しい

現代の日本人が「英語の発音ができない」とされる理由の1つは、まさににあります。

日本語がをあまり使わなくても良い言語となり、の使い方を忘れてしまった今、言語のに息を大量に使う感覚が、いまいち掴めないからでしょう。

 

大事な前提:そもそも「音」の構造が違う

では昔の日本人の英語の発音はどうだったのかと言うと、これもまたそこまで良かったわけではないと思います。

私の祖父は英語に堪能でしたし、現代の日本人よりもパッキリした日本語を操っていましたが、それでも英語の発音はイマイチでした。

それは大前提として、日本語と英語の「音」の構造が全く違うことと、かつそれを学ぶ手段が昔はなかったためだと考えます。

 

英語の「sa」と、日本語の「さ」

例えば、同じ音と思ってしまいがちな「sa」と「さ」。

この2つを同じ音だとするのは間違いです。

英語は子音を強く発声する言語であり、日本語は母音を強く発声する言語だからです。

英語では [s] + [a]

日本語では 「さ (ァ)」

となり、2つの音は全く違う音です。

これを同じ音と認識させたところに、現代の英語教育の悲劇があると思います。

 

「発音できなくてもいいじゃん」という心構え

論理的には、発音を含む英語の「音」をきちんと発声することは、言語習得にとても重要だとされています。

これは正論で、確かに発声は非常に大事です。

しかし、これだけ構造が違う言語の「音」を、一定の年齢以上になった人が、そう簡単に発声できるようになるものでしょうか…。

もし「正しく練習すれば、誰でも出来る」が真実であれば、今頃英語に苦労する日本人は、もっと少なくなっていると思います。

もちろん習得する人もいますが、出来ない人もいて当然だと私は考えます。

発音を気にして楽しくなくなったら、それこそ本末転倒です。「楽しく気軽に」が最強だと思います。

「これだけ音が違うんだから、出来るわけないじゃーん!」くらいの気持ちになったら、私個人としては、英語に苦手意識がなくなりました(笑)

気持ちの持ちよう、大切です。

 

 

論理と心理と、適度な練習!

英語学習には、この3つのバランスが重要だと思っています。

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外山 周

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TOYAMA, Chika
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